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5インチのフルHDディスプレイを搭載するなど、大画面化が進むにつれて、必然的にコンパクトさからは遠く、さらに重くなりがちなスマートフォンですが、世界最軽量を実現したスマートフォンがソフトバンクの2013年夏モデルとして登場しました。
また、ディズニー・モバイル・オン・ソフトバンク向けの派生モデル「DM015K」も発表されています。レビューは以下から。
スマートフォンをくくり付けた風船が飛んでいた「DIGNO R 202K」ブース。
実際にフワフワと浮かんでいる様子はこんな感じ。
風船で飛ばせるほど軽いDIGNO R 202K – YouTube
「DIGNO R 202K」は防水モデルとしては世界最軽量となる94グラムの軽さを実現したスマートフォン。約4.3インチHD(1280×720)液晶や第4世代Snapdragon「MSM8960(デュアルコア、1.5GHz)」を備えています。
女性の手にすっぽり収まる、幅60mmのラウンドフォルムボディを採用。
実際に触ってみたところ。HD液晶+デュアルコアタイプの第4世代Snapdragonという、NTTドコモやKDDIの冬モデル「Xperia AX」「Xperia VL」とほぼ同じスペックであることもあり、ふわふわと安定して動いています。
安定して動く「DIGNO R 202K」 – YouTube
そして特筆すべきはKDDI向けの京セラ端末に提供されてきた「スマートソニックレシーバー」が搭載されているという点。画面全体が震えることで音を出すため、周りの雑音の影響を受けにくく、クリアな通話を楽しめます。
スマートソニックレシーバーを起動した状態で画面にビーズを置いてみたところ。画面から発せられる「ピー」という音に合わせてビーズがザワザワと揺れているのが分かります。
DIGNO R 202Kのスマートソニックレシーバー – YouTube
ディズニー・モバイル・オン・ソフトバンク向けの「DM015K」も展示されていました。ただしこちらは開発途中で、壁紙を表示できるのみとなっています。
<スペック>
ディスプレイ:約4.3インチHD(1280×720)液晶
CPU:第4世代Snapdragon「MSM8960(デュアルコア、1.5GHz)」
メモリ:1.5GB RAM、16GB ROM
背面カメラ:810万画素
フロントカメラ:32万画素
バッテリー容量:1800mAh
OS:Android 4.2
備考:microSDHCカード対応
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