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Channel: 取材・インタビュー | Buzzap!
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「テレビ番組がゲイアプリ紹介」で激震、「大竹まことの金曜オトナイト」について問い合わせてみた

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男性同性愛者同士の交流をサポートするスマートフォン向けアプリケーションや、観光地化をまぬがれているゲイタウンをテレビ番組で取り上げる……という企画が波乱を巻き起こし、抗議が殺到している事態となっているため、さっそくテレビ局に問い合わせてみました。

◆テレビ番組のゲイ特集に震撼
BSジャパン 大竹まことの金曜オトナイト

事の発端となったのはBSジャパンの「大竹まことの金曜オトナイト」公式ページに掲載された次回予告。2013年6月28日放送分の「特捜!オトナイト最前線!」でゲイタウンとして新橋が取り上げられるほか、ゲイアプリの紹介も行われるというものでした。

Twitter / fatmarket: オトナイトのHPみてみたら、こんなこと書いてあった。 要チェ …

これを受けて同性愛者から「興味本位でのゲイアプリ利用を招く」「勘弁して欲しい」などの非難が噴出。BSジャパンへの抗議が呼びかけられた結果、2013年6月27日19:45現在、公式ページから記述が削除される事態となっています。

◆BSジャパンに問い合わせてみた
しかしながら公式ページから内容が削除されただけで、放送される可能性は残っているため、BUZZAP編集部で同番組を放送予定のテレビ局「BSジャパン」に問い合わせてみた内容とその回答は以下。なお、同様の問い合わせは多数寄せられているとのことでした。

BUZZAP編集部:
明日放送の「大竹まことの金曜オトナイト」でゲイタウンとしての新橋の紹介や、ゲイの出会いをサポートするアプリケーションの紹介が行われると予告されていますが、こちらは事実なのでしょうか。

BSジャパン:
番組担当スタッフが不在で現在確認できませんが、どうやら放送内容が改まっているようです。私どもにも正式な情報が降りてきていませんでして、何か決まり次第、公式ページでお伝えしていく予定です。

昨年3月に起きたゲイ・エロティックアートの巨匠、田亀源五郎氏の「銀の華」アニメ化決定報道や、「【ヤバイ】上野駅のトイレが工事のため閉鎖 → 使えるトイレが、ホモが集う有名な13番線トイレ」など、今もなお「ネタ」として面白おかしく取り扱われることが多いゲイ関連の話題。

このような現状を考えると、テレビで放送してしまうことの恐ろしさを危ぶむ声があるのは当然だと思われますが、はたしてどう決着するのでしょうか。

続 極楽コロシアム!!
続 極楽コロシアム!!
posted with amazlet at 13.06.27
熊田 プウ助
古川書房

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「EMOBILE LTE」が月額2480円になる特別セールが強化、さらに値下げ

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月額3880円の「EMOBILE LTE」を月額2480円で利用できるようになる特別セールが提供されていることを先日BUZZAPでお伝えしましたが、さらなる値下げが行われました。

BUZZAP編集部で確認したところ、12時間駆動を実現した「EMOBILE LTE」対応最新モバイルルーター「GL06P」を月額2480円で利用できる特別セールが強化され、本体価格9800円が980円に値下がりしています。

なお、月額2480円で利用できる仕組みは24ヶ月間利用することで毎月割引が受けられるイー・モバイルの「バリュースタイル」を利用したもの。

本来「GL06P」を契約すると、端末価格(3万3600円)を24ヶ月で分割した1400円が毎月の通信料金に上乗せされますが、バリュースタイルの月額割引1400円で相殺されるため、24ヶ月利用した場合、端末価格実質0円・月額料金3880円に。

しかし今回のセールでは端末価格が3万3600円から980円にまで値引き。これによってあらかじめ980円を支払うだけで毎月の通信料金3880円から1400円が24ヶ月間差し引かれ続け、月額2480円で利用できるようになります。

通常購入時より3万円以上割り引かれることになるこのセール。ただし月末限定で提供されているとのことなので、気になる人は早めにチェックしてみたほうが良さそうです。

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ウィルコム宮内社長、非公開のARPUが「非常に低い」とぶっちゃける

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ウィルコムの宮内社長が本日行われた発表会において、現在は非公開となっている同社のARPU(加入者一人あたりの月間売上高)が非常に低い水準にあることをぶっちゃけました。

本日発表会で行われた質疑応答では、宮内社長が更生手続開始以来、非公開となっているウィルコムのARPUについて「ARPUは非常に低いです」とコメントしています。

これは定額通話オプション「だれとでも定額」スタートによるもので、低下を続けていたものの、現在は横ばいで推移。しかしながら低くても利益が出せる状態になったため、更生手続を終結できたとのこと。

また、端末価格自体が低いこともあって、今は安定した経営を実現できているとしており、今後のARPU開示については「いつか出せるかもしれません」としています。

ウィルコムの契約者増加について、ソフトバンクやウィルコム関係者は「だれとでも定額」が奏功したことを挙げますが、その一方で気になっていたのがだれとでも定額加入者であれば月額料金無料で2台目、3台目を持てる「もう1台無料キャンペーン」の存在。

仮に1回線目が「新ウィルコム定額プランS(月額1450円)」と「だれとでも定額(月額980円)」を契約し、2・3回線目は「新ウィルコム定額プランS(月額0円)」のみの契約であった場合、3回線のARPUは810円となるわけですが、それでも利益を上げられる状態になったということになります。

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新CMも公開、佐々木希と高田純次が和やかなトークを繰り広げたウィルコム2013年夏モデル発表会

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本日行われたウィルコムの新商品・新サービス発表会において、同社のCMキャラクターである佐々木希さんと高田純次さんが登壇し、新CMの公開やトークセッションが繰り広げられました。

まずはウィルコムの新CM。パケット料金が月々1980円から利用できる「だれスマ」をアピールしています。

ウィルコム新プラン、月額1980円からの「だれスマ」CM – YouTube

そしてトークセッションの様子。CMに「イチキュッパカ」として出演したアルパカと佐々木希さんが戯れる様子など、メイキング映像を交えつつ、だれとでも定額などをアピールする内容に。高田純次さんのトークが上手く、場が和んでいました。

「だれスマ」が登場したウィルコム発表会、佐々木希と高田純次の軽快なトークセッション – YouTube

なお、残念ながら会場の関係で本物のアルパカを連れてくることはできず、人間が入っているとおぼしき着ぐるみが歩いてきました。

フォトセッションの様子。




ウィルコム(WILLCOM)
http://www.willcom-inc.com/ja/index.html

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Tizenは本当に死に体なのか、NTTドコモに問い合わせてみた

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海外のモバイルニュースサイト編集者兼チーフアナリストを務める人物が第3のOS「Tizen」の開発が停止し、プロジェクトがほぼ死に体の状態にあると明かしたことを先日BUZZAPでお伝えしましたが、実際のところをNTTドコモに問い合わせてみました。

NTTドコモに問い合わせた内容と回答は以下の通り。Tizenスマートフォンは予定通り年内に発売されるとコメントしています。

BUZZAP:
海外メディア関係者が「Samsungが陣営から外れ、Tizenの開発がすべてキャンセルされた」とコメントしていますが、こちらは事実なのでしょうか。

NTTドコモ広報部:
ドコモでは、そのような事実は確認していません。

BUZZAP:
Samsung製Tizen端末のリリースが予定よりも遅れる見通しであることも報じられていますが、日本での発売に影響があるのでしょうか。

NTTドコモ広報部:
予定通り、年内に発売する予定です。

Is Tizen Really Dead? Well Intel doesn’t think so – TizenExperts

なお、Tizenに関するニュースを扱う「TizenExperts」ではIntelがTizenについて、「開発に深く取り組んでおり、独自の役割を果たしている」とコメント。Tizen 2.2ベータ版SDKをリリースするなど、主要なマイルストーンを達成しているとしており、「死に体」という情報を否定しています。

ちなみにNTTドコモは最新機種を格安で提供する「ドコモのツートップ」戦略によって、今まで支えてきてくれたメーカーを犠牲にしながらも各社のiPhone 5を上回る販売台数を実現。しかしながら他社への流出は止まらず、ツートップ発売の翌月となる2013年6月度に、2012年11月以来4度目となる純減を記録するなど、昨年後半から苦戦を強いられているのが現状です。

NTTドコモユーザーを最大の草刈り場であるかのように認識し、「MNP一括ゼロ円」といった売り方でiPhoneを提供するKDDIやソフトバンクモバイルのことを考えると、「ツートップ」でも流出を食い止められないのはある意味仕方が無いことだとは思われますが、はたしてTizenはドコモの失地回復にどれだけ貢献できるのでしょうか。

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【関西アナログレコード特集】7/20に行われた「京都レコード祭り」が鬼気迫る大盛況に

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関東では減少の一途をたどるアナログレコード。宇田川町のレコ屋街の壊滅などを始め、ビギナーが触れられる機会は減る一方です。ですが、関西にはクラブやカフェなどのシーンで根強く、野太くアナログレコード文化が息づいています。このシリーズではそんな関西のアナログレコードのある「現場」をめぐり、現状をレポートしていきます。

2012年頃からぽろぽろと聞かれ始めたアナログレコード復活の声。iTunesを始めとするダウンロード販売が全盛となる中でCDショップ、レコード屋の苦戦、撤退、廃業などが相次いで伝えられる中で、アナログレコードの独特の音質やジャケットデザインなどが「逆に」ウケていると伝えられていました。
それでも関東では宇田川町を始めとしてクラブDJが訪れるようなレコード屋も多くが閉店し、PCやタブレット、iPhoneを使ってのDJが話題になるなど、時代の流れは変わらないかに見えていました。しかし一方、京都ではDJといえばアナログレコードが断然強く、昔ながらの喫茶店やおしゃれなカフェに行ってもターンテーブルが備え付けてある情景は珍しくありません。そして街中に20件を超える中古レコード屋が存在しています。
話を聴き進むうちに、京都のみならず関西圏ではいまだにアナログレコードの文化は根強く残っており、クラブや喫茶店、カフェのみならず自宅でアナログレコードを楽しむ愛好家たちも大勢存在しているとのこと。押し寄せるダウンロード販売の荒波の中、確固たる文化を誇る関西アナログレコード・シーンとはいったいどんなものなのでしょうか?
シリーズの最初に訪れることになったのは、京都の繁華街の一角、河原町御池の地下街「御池Zest」で7月20日に開催された「第一回・京都レコード祭り」。以前BUZZAP!でも取材したアートフリマ「夜ふかし市」をオーガナイズする中古レコード屋「100000tアローントコ」の店主、加地猛さんが京都市内の同業者たちと共に主催したイベントです。


京都レコード祭り・公式ブログ
もちろん関西にもダウンロード販売や音楽離れの波は訪れています。レコードやCDが年々売れなくなってきているのは間違いありません。ただしその中で京都の中古レコード屋は自ら打開策を立ち上げることを決めました。その第一弾が今回の「京都レコード祭り」。京都市内の20店舗以上のの中古レコード屋が参加し、クラシック、ジャズ、ロック、ソウル、ヒップホップ、レゲエを始め、不思議なレコードを満載、CDも販売します。



さらには初心者向けにレコード超入門ミニ講義 『触ったり、買ったり、かけたり』として、どうやってレコード屋に行ってレコードを買えばいいのかのトークショーもあり、アナログレコードを使ったDJやLiveなど盛りだくさんの内容になっています。


当日13時過ぎに会場の御池Zestの河原町広場に到着すると、そこにはもう大勢のアナログレコードファンが大集結して真剣な眼差しで掘り出し物を探しています。


ダンボール箱に入った大量のレコード。手慣れた手つきでディグるお客さんたち。目が真剣です。


ダンボール箱前のスペースが空くとすっと誰かが滑りこんでディグります。無言の斬り合いと言ってもいいレベルの緊張感。


「レコ屋ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。 ダンボール箱の向かいでディグってる奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、 刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか」という声が頭をよぎります。



もちろん女子供であろうとファンはファン。年季の入った往年のレコードファンに負けていません。無言で攻めます。

そしてレジに並ぶ列。筆者が会場にいた3時間近くの間一度も途切れること無く列ができていました。完全に想定外のキャパ超えとのこと。


Tシャツやレコード用のクリーナーなども販売されています。


販売エリアの隣ではみぞ博士によるアナログレコード初心者のための講義が開催されていました。版の状態のランクから視聴の仕方、店員さんとのコミュニケーションなど、手取り足取り丁寧に解説。街のレコード屋さんのコミュニケーションスポットとしての機能の話などは非常に納得でした。

さらにはアナログレコードでのDJも入ります。季節柄浴衣の子供なども両親に連れられて遊びに来ていました。

その後はギターのライヴも。DJだけでなくライヴが入るというのは京都のクラブシーンらしい作り。ジャンルやプレイ形態にこだわらないごちゃまぜ感は独特の魅力です。

なお、筆者の戦利品はこちらの3点。

1点目はPenguin Cafe Orchestraの「BROADCASTING FROM HOME」。来日ツアー中に訪れた京都で見つけたハルモニウムを題材にした彼らの代表曲、Music for a Found Harmoniumが入っているのが高得点でした。昔このハルモニウムを捨てたのは誰かを探すという企画がどこかであったという噂を聞いたのですが詳細は不明。いつか跡を追ってみようと思います。

2点目は「Drum n’ Bliss」という変ジャケの1枚。きっと怪しいマントラとニューエイジっぽいウィスパーボイスで「Love…Unity…」とかささやいてる変な音だろうと思って買ったのですが、意外や意外、ちゃんとアンビエント・エレクトロニカ楽曲としてしっかり聴けるクオリティでした。

裏ジャケこれですもん、期待しちゃいますよね。こんな不思議な掘り出し物を探せるのが醍醐味です。

そして3点目、やっぱジャケ買いは正義!ということで夏なのをいいことにおっぱい系エロジャケを求めて1時間以上に渡ってディグりまくった結果見つけた1枚がこちらの「THE BOSSA NOVA EXCITING JAZZ SAMBA RHYTHMS VOL.4」。ラテン系美女のおっぱいは言うことありません。ボサノヴァなのもよいですね。どれも60年代の録音からのコンピレーションでした。

…と、よく見たらどのジャケも脱いでますね。ええ、夏ですから。
今回の京都レコード祭りについては公式Twitterがテーマと感想を以下のようにつぶやいています。

アナログレコードは本当に復活していくのか、そして関西のシーンはどうなるのか。このシリーズではアナログ・レコード初心者としての立場から、いろいろなお店やアーティストにお話を伺っていきます。

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【追記あり】パナソニックがNTTドコモに冬モデル供給見送りか、さっそく問い合わせてみた

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スマートフォンへのシフトが遅れ、国内シェア7位にまで落ち込んだ挙げ句、「ドコモのツートップ」から外れたことでより一層の販売不振へと陥ったパナソニックが、ついに冬モデル供給を見送ることを決定したということが報じられたため、実際のところを問い合わせてみました。

発端となったのは共同通信社、日本経済新聞社、産経新聞社が相次いで報じた内容。現時点で唯一の供給先であるNTTドコモに対して、冬モデル以降のスマートフォン供給見送りを正式に伝えたとされています。
パナ、ドコモ向けスマホ供給中止 – 47NEWS(よんななニュース)
パナソニック、ドコモ向けスマホ新製品供給停止へ  :日本経済新聞
パナソニック、個人向けスマホ撤退も ドコモへ供給見送り (1/2ページ) – SankeiBiz(サンケイビズ)
そこでNTTドコモとパナソニックモバイルコミュニケーションズに問い合わせてみた内容と回答は以下。
BUZZAP編集部:
共同通信社が昨日の22時台に「パナソニックがNTTドコモに対し、今冬のスマホの新製品供給を見送ると正式に伝えた」と報じていますが、こちらは事実なのでしょうか。
NTTドコモ広報部:
まだ秋冬モデルについては検討している最中でして、詳細については申し上げる段階ではありません。
パナソニックモバイルコミュニケーションズ広報室:
連結決算発表において『近々結論を出す』と申し上げた通りで、まだ確定した事項ではありません。確定次第、何らかの方法でお知らせしていく予定です。
なお、パナソニックの携帯電話事業については今年3月にHTCやTSMCなどへの売却を検討していることが報じられたほか、マイクロソフトと提携した法人向け端末の展開も検討中。
もしNTTドコモへの供給を打ち切る場合、キャリアに頼らずに展開する形になりますが、同時にキャリアの独自サービスを組み込む必要などが無くなるため、フットワークの軽さを生かせるようになるかもしれません。

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気になる専門家のチョイス、「auおまかせショッピング」は何が届いてどれだけお得なのか

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各分野の専門家が厳選した商品がお手ごろ価格で購入できる新サービス「auおまかせショッピング」が先ほど発表されましたが、やはり気になるのは「何が届くのか」という部分。
お得と感じるのかどうかを大きく左右するものですが、その詳細が発表会場で明かされています。

まずはグルメ雑誌「dancyu」編集部長セレクト、「知られざるワインの秘密コース(月額2980円)」。初月は「シャトー・ラ・グラヴェット 2010」と「ルイ・ジョゼ 2011」のセットです。

dancyuによる解説。いずれのワインも広く知られているものではありませんが、「間違いなく美味いのはコレ!」「誰の目にも触れることなく、評価もされることもない、だけど美味しいと言いきれるワイン」と太鼓判を押されている以上、期待しても良さそうです。


また、9月5日までに申し込めばオイルサーディンもオマケで付いてきます。


続いてはグルメ雑誌「dancyu」セレクトの「この世界分かりますか?深淵のグルメコース(月額2980円)」。第一弾はまさかの焼きそばとマンゴープリンに。


「本物にこだわる。魅惑の果実コース(月額1980円)」では、葡萄王国長野の最高峰、竹原地区屈指の生産者・浦野正和氏が手がけたシャインマスカットが2房。大粒だけを厳選しています。


さらに初回限定特典として、最高の状態になってから収穫される完熟大粒巨峰が1房オマケに。10月のテーマは糖度50度のさつまいもであることも明かされています。

「auスマートパス」会員であれば初月が半額、送料も永年無料。いつでも退会できるようになっています。

そして発表会場で女性陣の注目を集めていたのがオーガニックコスメで知られる「CosmeKitchin」セレクトのコスメコース。



同社が手がけるオーガニックコスメがこれでもかとばかりに並べられています。

こちらが初心者向けの「ナチュラル&オーガニック スターターコース(月額1980円)」。要望の高いシャンプーとスキンケア用品、リップクリームのミニサイズを中心に、お試しサイズのコスメが封入されています。

「ナチュラル&オーガニック こだわりコスメコース(月額3980円)」はスターターコースの内容を充実させつつ、さらにステップアップを目指したい人向け。基本のアイテムは各コースで揃えつつ、必要に応じて買い足していく……という方法であればリーズナブルなのではないでしょうか。

主に生活に潤いをもたらすアイテムを中心に提供する「auおまかせショッピング」。
あくまで生活必需品ではないため、人によって必要とするかどうかは分かれそうですが、auスマートパス会員であれば初月半額になる上に、いつでもやめることができることから、「ワンランク上の生活を手ごろに味わってみたい」という人はもちろん、「グルマンディーズが選ぶ味はどれほどのものなの?」といった興味半分の人にも良さそうです。

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KDDIのLTEエリアがいち早く「完成」へ、実人口カバー率99%に

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KDDIのLTE全国エリアカバーがいち早く完成する見込みであることが明らかになりました。
基地局数でも抜きん出ており、他社の追随を許さないものとなっています。

本日行われた「一連のLTE通信障害への対策とこれからのLTEネットワーク戦略について」と題された説明会。

KDDIは現在、つながりやすい「プラチナバンド」と呼ばれる800MHz帯と1.5GHz帯、2.1GHz帯でLTEを展開しており、2013年夏モデルのAndroidスマートフォンからはすべての周波数に対応したトリプルバンド端末に。また、800MHz・1.5GHz帯のLTEは下り最大75Mbpsに対応しています。

そしてKDDIは2014年3月末に800MHz帯を用いたLTEの実人口カバー率を99%にまで引き上げ、全国カバーを完成させる予定。

2013年8月末現在の実人口カバー率は97%ですが、面積比で実に約1.5倍となり、どこでも快適に高速通信を利用できるように。

また、各周波数帯をシームレスに切り替え、自動的に空いている周波数帯を選択することで、混雑時でも快適なネットワークを構築。

特筆すべきが大手3社のLTE基地局免許許可数。KDDIがauブランド単独で6.1万、ソフトバンクはイー・モバイルを合わせても3.8万、NTTドコモは3.5万となったほか、つながりやすい800MHz帯基地局でKDDIは3.1万と、他社を圧倒する数字に。基地局の「数」で自社の優位をアピールするケースは多々見受けられますが、「質」においてもなかなかのものです。

iPhone 5Sがプラチナバンドに対応すれば、まさに無双状態となりそうな今後のネットワーク展開。なお、BUZZAP!では後ほど詳細記事をお届けします。
・次の記事
iPhone 5SのプラチナバンドLTE対応についてKDDI田中社長が言及、iPhone 5からの乗り換え優遇も | BUZZAP!(バザップ!)
強化フェーズに入った「au 4G LTE」の今後の戦略が明らかに、障害対策は前倒しで進行中 | BUZZAP!(バザップ!)
「au Wi-Fi SPOT」がIEEE802.11ac対応へ | BUZZAP!(バザップ!)

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iPhone 5SのプラチナバンドLTE対応についてKDDI田中社長が言及、iPhone 5からの乗り換え優遇も

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KDDIの田中社長がiPhone 5Sの800MHz帯対応について言及しました。
iPhone 5が2.1GHzのみの対応となったことで苦汁をなめた同社ですが、はたしてどうなるのでしょうか。

本日KDDIが行った「一連のLTE通信障害への対策とこれからのLTEネットワーク戦略について」と題される説明会において、田中社長が次期iPhoneの800MHz帯対応について、「今ここでは言えない」としました。
しかしながら「iPhoneについてはissueである」とコメントし、KDDIとしても注視している姿勢を見せる形に。すべては9月10日に明らかになるわけですが、期待しても良いのでしょうか……?
・14:40追記
次期iPhoneが800MHz帯に対応し、iPhone 5から乗り換えたいユーザーがいた場合、特別な施策が提供されることを田中社長が示唆しています。
田中社長:
2.1GHz帯のエリアカバーは今年度末までに80%までに引き上げ、90%を目指して拡大することを告知していましたが、前倒しいたしておりまして、80%台半ばまで持っていけるのではないかと思っています。もし次のiPhoneが800MHz帯に対応するようなことがあり、使いたい人がいるのであれば、乗り換えやすい施策の提供を考えています。

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「au Wi-Fi SPOT」がIEEE802.11ac対応へ

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KDDIが自社の公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」について、最新のIEEE802.11acを導入したことを明かしました。すでに一部でサービスを開始しており、順次拡大する予定です。

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強化フェーズに入った「au 4G LTE」の今後の戦略が明らかに、障害対策は前倒しで進行中

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KDDIが一連のLTE障害対策の進捗状況や今後のネットワーク戦略に関する説明会を実施しました。
一部については前倒しで完了しており、ネットワーク強化のフェーズに移行するとされています。

登壇者はKDDI株式会社 代表取締役社長 田中孝司氏と技術統括本部 エリア品質強化室長 木下雅臣氏。

一連のLTE通信障害の概要と対策の基本方針。これは以前説明されたものと同じです。




通信障害への対処はMMEの設置など、前倒しで完了。ネットワークは強化フェーズへと移行します。


新たに立ち上げた「お客さま満足度向上WG」はユーザーの声をリアルタイムに収集し、トラフィック対策に利用。全国約370イベントで対策が実施されました。


最も大きな例がコミックマーケット84での対策。俺妹仕様の「4G LTE」車載型基地局や「人間Wi-Fi」を投入した結果、ユーザーから非常に好意的な声が寄せられています。


そしてこれからの戦略。「あたらしい au 4G LTE」と題して展開。



「どこでもつながる力」「超高速でつながる力」「こだわりのつながる力」が3つの柱に。

マルチバンドLTEはつながりやすい800MHz帯をベースにグローバルバンドの2.1GHzで補完し、ローカルバンドの1.5GHzは限定的な補完に用いる……という態勢を採用。

800MHz帯を拡充し、2014年3月末までには実人口カバー率99%を実現へ。全国エリアがいち早く「完成」します。


マルチバンドをシームレスに切り替えることで、混雑時でも快適に通信可能に。


8月3日時点でのLTE基地局免許許可数もKDDIが断トツに。800MHz帯の数はNTTドコモなどと比較してもまさに圧倒的です。

また、2.1GHz帯については3GからLTEへの移行が進み次第、高速エリアを拡充する予定。すでに112.5Mbps対応エリアは実人口カバー率6%で、150Mbpsエリアも8月から整備され始めています。

そしてauならではのこだわりの部分。

東京~新大阪間でLTEから3Gへハンドダウンしたのは平均2.1回。田中社長自らも試してみたところ、東京側のトンネル連続地帯で2回、あとは1回ハンドダウンしたのみだったとのこと。

また、800MHz帯のLTEによって、ビルの奥やエレベーターの中でも快適に接続可能に。

全国地下鉄駅では99%、都内の地下鉄駅間でも99%のLTE対応率を実現。


コミックマーケット同様、各種イベントでもつながりやすく。

au Wi-Fi SPOTはIEEE802.11ac対応に。

剛力彩芽さんによる新CMも放送開始です。

新たに公開された特設サイト。
ツナガルチカラ あたらしい au 4G LTE

◆質疑応答
フリー神尾:
LTEは800MHzがベースバンドだということは分かったが、最も売れたiPhone 5は2.1GHz対応。アフターケアはどうするのか。
田中:
2.1GHz帯のエリアカバーは今年度末までに80%までに引き上げ、90%を目指して拡大することを告知していましたが、前倒しいたしておりまして、80%台半ばまで持っていけるのではないかと思っています。もし次のiPhoneが800MHz帯に対応するようなことがあり、使いたい人がいるのであれば、乗り換えやすい施策の提供を考えている。
神尾:
新たに追加で割り当てられた2.5GHz帯はどう使うのか
田中:
UQコミュニケーションズの計画によると、10月末に「WiMAX 2+」というTD-LTE/WiMAXを含んだ規格を開始する予定である。2.5GHzはエコバンド(世界共通バンド)なので、スマフォの適用を考えていきたいが、現時点では何も決まっていません。
日経ビジネス白石:
au版iPhone 5の「パケ詰まり」についてはどう考えているのか
田中:
去年のローンチした際に「データが流れなくなった」という問題はあったけれども、対処を進めておりまして、ほとんど解消したのではないかと考えている。一部では流れにくくなっているけれども、随時対処しており、もし発生していた場合、当社のコールセンターなどへ集まった情報などと共に対処したい。
白石:
iPhone 5はオプティマイズド ハンドオーバーに対応していないからパケ詰まりが起きる?
田中:
それは違います。
朝日新聞タカシゲ:
通信障害について、第三者機関が障害を分析する骨子案を総務省がまとめているが、どう考えているのか。
田中:
3キャリアとも似たような設備を使っているので、障害が起きた場合、すでに結果をシェアするように総務省から指導を受けています。なので特に気にしてはいません。
Engadget:
2.5GHz帯はエコバンドという話だったが、FDDとTDを併用するのか
田中:
世界中で開いているバンドという意味で「エコバンド」と申しております。FDDとTDが共存して動くバンド。TDとFDDはフィジカルな部分しか異ならないので、両対応のスマートフォン登場時期についてはご勘弁を。チップセットについてはすでにリリースされております。
日経コミュニケーション堀越:
2.1GHz帯の年度末は80%台半ばということだが、5MHz、10MHz、15MHz、20MHz幅の割合は?
田中:
80%台半ばというのは5MHzの数字。10MHz移行は3Gからの移行状況に応じるため、予測が付きづらい。
堀越:
無線LANの状況は?
田中:
オフロード率は50%台だったと記憶しています。都心での対策が非常に重要になっているため、Wi-Fiへのオフロードは重要視しておりまして、今後も拡充する方針は変わらない。今回の説明会はマルチバンドLTEを3つの方策で推進していくことを主眼に置いています。
堀越:
3キャリアの実人口カバー率の基準は微妙に異なるが、「メッシュ内が50%以上カバーしていれば全域をカバーしていい」という新しい総務省のカバー率に沿うのか。
田中:
総務省の方針がはっきり決まり次第、基準に則って開示する方針です。現在はメッシュ内のカバー率が40%であれば、人口を40%で掛けて算出しているため、総務省のカバー率を採用すると数字が増えてしまいます。
堀越:
LTE-Advancedは?
田中:
今日は勘弁していただきたい。

(関連リンク、拡大画像を参照できるオリジナルの記事はこちらです)

福島第一原発から10km圏の避難指示区域は今どうなっているのか実際に見てきました

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2013年5月28日0時に福島第1原発事故に伴う立入禁止の警戒区域は全て解除されました。それから3ヶ月が経った現在、現場の状況はどのように変わってきているのでしょうか。レポートします。

2011年3月11日の東日本大震災によって引き起こされた福島第一原子力発電所の事故。第一原発から半径20km圏内が警戒区域に指定され、立入禁止になっていましたが、2013年5月28日0時にこれらが全て解除。放射線量によって原則立入禁止の帰宅困難地域と、居住制限区域、解除準備区域に分けられています。
時事ドットコム:【図解・社会】警戒区域解除後の避難指示区域(2013年5月27日)
今回訪れたのはいわき市から国道6号線を北上した楢葉町(2012年8月解除)と富岡町(2013年3月解除)。桜の名所として知られる富岡町、夜ノ森から先は通行止であることが示されています。

Jヴィレッジ近くにある「道の駅ならは」は休館中。福島第一原子力発電所からほぼ20km地点です。ここよりも南の広野町側では営業しているお店もちらほら見かけます。

この辺りから半壊したまま放置された家屋を目にするようになります。

さらに進み、第一原発からおよそ7km地点に設置されたチェックポスト。ここから先は通行証のない車は立ち入れません。

第一原発に向かうトラックやバスが次々と通ります。

富岡町の津波に流されていない内陸部。コンビニを始めとした商店は閉鎖されたまま。

閉鎖中の常磐道富岡IC近く、川内村に向かう県道36号線沿いのコンビニも閉鎖中。大型車が何台か停車していました。現在川内村まで抜けられるようになっています。

この付近には原則立入禁止の帰宅困難区域が点在しています。

柵で封鎖されていますが、もちろん監視するひとはいません。

最低限の補修はされていますが、塀は崩れたまま、道路は荒れたままの場所が多いのが現状。それでも時折現地ナンバーの車を見かけます。


看板が崩れ落ちたままの商業施設。手が入った後はありません。

富岡町内で営業しているガソリンスタンドが1軒だけありました。

歩道橋にかけられた「富岡は負けん!」の横断幕。この状況でも信号はほぼ全て正常に動いていました。

JR富岡駅周辺。津波被害にあった地区です。


雑草が生え放題の状態で放置されているJR富岡駅。

津波の激しさを今もまざまざと残しています。


津波で道路に流れでたままになっている家屋。

海沿いの半壊したホテル。

奥に見える煙突は福島第二原子力発電所のもの。


津波で押し寄せたガレキがそのままに、雑草が生い茂っています。

線路もほとんど見えない状態に。

少し南下した楢葉町内では除染作業が進められており、道端に除染済みの土を入れる袋が並べられている光景を見ることができます。


ポールが津波で曲がったままに。奥に見えるのは楢葉町との境界沿いに位置する広野火力発電所。

津波で決壊した堤防は現在も修復されていない部分がありました。

今回訪れた楢葉町と富岡町の居住制限区域、解除準備区域はまさに「死の町」としか言いようのないほぼ無人の状態が現在も続いています。信号こそ点灯していましたが、インフラ、商業施設、行政サービスなどは機能していません。2年間放置された建物も、自信や津波の被害を大きく被っていなかったとしてもそのまま住める状態ではありません。
放射線量の高さはもちろんですが、この場所に住むとなった場合、考えなければならない問題があまりにも多く積み重なっているのが現状です。
加えて、汚染水流出問題を始め、第一原発事故の収束も先が見えない状況が続いています。この場所を復興するという時に、どのような人がどのような生活をすることを前提とするのか、そこから考えなければならない状況と言えます。

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「GL06P」が月額580円で使えるキャンペーンをイー・モバイルが密かに実施中

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下り最大75Mbps、上り最大25MbpsのEMOBILE LTE対応ルーター「GL06P」を月額580円という破格で利用できるようになるキャンペーンをイー・モバイルが展開していることが明らかになりました。詳細は以下の通り。

とあるイー・モバイルショップ店頭。

「GL09P」を契約したユーザーは「GL06P」を同時購入すると月額580円(ただし通信量3GBまで)で利用できるという告知が行われています。なお、2013年9月7日現在、イー・モバイルはそのようなキャンペーンを行っていることを発表していません。

店内に置かれていたPOP。どうやら「LTEフラット(3GBキャンペーン)」という名称で提供されているもので、この店舗では別途「故障安心サービス(月額315円)」への加入が必要とされています。

なお、スタッフによるとこのキャンペーンは8月から行われているもので、終了時期は未定。さらに「GL09P」だけでなく、LTEスマートフォン「GL07S」に対しても適用できるとされています。
ちなみに転送量上限を超えると「GL09P」は2GBごとに、「GL07S」は当月の制限を無くすために2625円を支払う必要がありますが、このキャンペーンを適用すれば比較的安価に3GBの通信量を追加できることになるわけです。
通常契約の「GL06P」を実質月額2480円で利用できるようにするキャンペーンを店舗限定で展開するなど、公式告知無しの割引を行うことが多いイー・モバイルですが、それだけ契約数の獲得に躍起ということなのでしょうか。

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KDDIがWiMAXスマートフォンからLTEへの機種変更も優遇、HTC J Oneは実質0円+通信料割引に

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KDDIが3Gスマートフォンだけでなく、WiMAXスマートフォンからLTEモデルへの機種変更も優遇していることが明らかになりました。

KDDIの公式ページでは、auケータイや3Gスマートフォンを16ヶ月以上利用しているユーザーであれば、LTEスマートフォンへの機種変更が最大1万500円値引かれる(オンラインショップの場合は10500ポイント付与)「機種変更秋トクキャンペーン」が8月30日~9月30日の期間限定で展開されていることが告知されています。
機種変更秋トクキャンペーン | キャンペーン | au

「auケータイ」と「3Gスマートフォン」ということであるため、2011年春の「HTC EVO WiMAX ISW11HT」を皮切りに相次いで発売されたWiMAXスマートフォンは対象外なのか……と思いきや、実際にKDDI広報部に問い合わせてみたところ、同キャンペーンは「au 4G LTE対応モデル以外のスマートフォン」が対象で、WiMAXスマートフォンも含まれるという回答でした。
つまりWiMAXスマートフォンの通信速度にあまり不満は無いけれども、端末自体のレスポンスに不満を抱えているから機種変更したい……というユーザーであっても割引が適用されることになり、先日機種変更が実質5040円に値下がりした「HTC J One HTL22」に至っては本体が実質0円になるだけでなく、さらに24ヶ月で計5460円が通信料から値引かれることになるわけです。
なお、値引きの対象となる機種は以下の通り。「iPhone5」G’zOne TYPE-L CAL21」「Optimus G LGL21」「VEGA PTL21」以外の各機種がリストアップされています。

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ソフトバンクの「プラチナバンドLTE」は2014年7月に提供開始へ

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基地局1台あたりのカバーエリアが広く、建物の中でもつながりやすい「プラチナバンドのLTE」をサポートしたことで、KDDIやNTTドコモに追い風が吹くことになったiPhone 5SおよびiPhone 5C。
iPhone 5で使えるLTE基地局の多さを殊更にアピールしてきたものの、プラチナバンドのLTE基地局を展開していないソフトバンクに思わぬ逆風が吹くことになったわけですが、同社に提供予定を問い合わせてみました。

BUZZAP編集部でソフトバンクモバイル広報部に問い合わせたところ、900MHz帯を用いたプラチナバンドのLTE基地局の展開予定は以下の通り。
ソフトバンクモバイル広報部:
5MHz幅がパーソナル無線との共有であるため、現在は割り当てられた900MHz帯(15MHz幅)のうち、5MHz幅しか使っていませんが、終了促進措置を実施した2014年度から900MHz帯全部を使えるように準備しています。開設計画自体は平成26年(2014年)7月の予定です。
つまりソフトバンクのプラチナバンドLTE展開は来年7月、仮に前倒しすることがあっても2014年度(2014年4月以降)開始ということになるわけです。なお、ITmediaが13時41分時点で報じている「2016年夏以降の運用開始」という内容は、平成26年と2016年を間違えるなどした誤記であると考えられます。

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KDDIがiPhone 5s/5c料金プランなどを発表、iPhone 5からの乗り換え優待も

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KDDIが突然開催した新商品説明会において、iPhone 5s/5c料金プランなどを発表しました。

タイトルは「あたらしい au 4G LTE」で、登壇するのはKDDI株式会社 取締役執行役員専務 石川雄三氏。同社がひたすら整備を進めてきたプラチナバンドLTEがiPhone 5s/5c対応となった今だからこその内容になりそうです。

内容はほぼ以前のネットワーク説明会と同じなので割愛。まずiPhone 5s/5cの料金プランをお届けします。
パケット料金はLTEフラット スタート割(i)適用時、月額5460円。

スマートバリューで2年間4505円に。

「4G LTE」対応スマートフォンに加えて「4G LTE」対応タブレットで申し込むと、スマートフォン側の月間データ容量7GBとタブレット側の月間データ容量2GBを合計した9GBをお互いの端末でシェアすることができる「データシェアプラン」が提供。

プラン適用時、タブレットは月額2992円(月間データ容量2GB)で利用できますが、いただけます。
タブレットが2年間、月額1050円で利用可能になります。

サービス開始は2014年6月から。「先取り!データシェアキャンペーン」として、まずは「スマホセット割」を適用したユーザーがスマフォとタブレットで7GBずつ利用可能(シェア不可)に。

タブレット側の料金は2992円ですが、「LTE フラット for Tab cp スタート割」が適用され、最大2年間月額1050円まで値下がり。2014年6月からは「データシェア」に加入すると割引が引き継がれる代わりに利用できる通信量が2GBまで下がり、合計9GBを共有可能となります。非常にややこしいプランです。
iPhone 4sの下取りは11月末まで優待価格に。16GBモデルは1万5000円、32GBモデルは1万7000円、64GBモデルは1万9000円相当のポイントで買い取り。

さらにiPhone 5も大きく優待。エリア誤記問題のお詫びとして16GBモデルは2万4000円、32GBモデルは2万6000円、64GBモデルは2万8000円相当のポイントに。さらに機種変更優待クーポンを5ユーザー向けに配布中。

さらにAndroidスマートフォンも一律3000ポイントで買い取り。

フィーチャーフォンもです。いずれも11月30日までの価格という点に注意が必要です。

また、使っていたiPhoneを家族が使うプランも提供。フラット系プランを利用すると毎月割などを引き継げます。

石川氏からは「取り扱い店舗は6000店」「ネットで予約してリアル店舗で購入可能」ということも明かされたものの、端末価格については「最終調整中」とコメント。後ほど案内するとしています。
・次の記事
KDDIがiPhone 5s/5cの本体価格発表、料金プランや下取り増額などに続いて | BUZZAP!

詳細なプレスリリースは以下。
au携帯電話の下取りプログラムの対象機種にiPhone 5を追加! ~新機種への買い替えを強力サポート~ | スマートフォン・携帯電話 | au
「家族でスマホおトク割」キャンペーンの対象機種にiPhone 5を追加! | スマートフォン・携帯電話 | au
「au +1 collection」iPhone 5s、iPhone 5c向け専用アクセサリが 続々登場! ~100アイテムを超える充実のラインアップ~ | スマートフォン・携帯電話 | au
スマホとタブレットでデータ容量を分け合いおトクに利用できる「データシェア」サービスの提供について ~サービス提供に先駆けて「先取り!データシェアキャンペーン」開始~
・質疑応答
朝日新聞ナガシマ:
端末価格はいつごろ発表される見通しか
石川:
なるべく早くとしか申し上げられない。あと1~2時間。
日経コタニ:
データシェアや下取り拡充はどういう思いが込められているのか。端末価格の最終調整は社内?それともAppleとの?
石川:
マルチデバイス戦略を進めていきたいのが思いとしてある。タブレットの普及は急速に進んでおり、前年度は800万、今年度は1400万に達する見通し。実に1.4倍。タブレットの台数比率は7:3でWi-Fiだが、どこでも使いたいというニーズはある。それを実現するために思い切ったプランを導入しました。調整は「関係のご会社と行っている」。
日経金子:
SIMロックは?
石川:
従来と同じです。
テレビ東京WBS:
料金はこれからというところだが、ドコモが参戦するということで、後出しジャンケンした方が有利なんじゃないかとも思われる。料金でどれだけ差を付けるつもりなのか、ドコモ参入を受けた意気込みは?
石川:
後出しジャンケンを狙っているわけでは無い。端末価格についても、他社の動向を見ているわけではない。NTTドコモさんが入られて、3社でスマートフォンライフを盛り上げて行けたらと考えている。当然負けられない。
朝日新聞タカシゲ:
2種類の機種があるが、どういうターゲッティング?ドコモ参入で流出する?
石川:
端末そのものについてはコメントしませんが、2種類とも魅力的であると考えている。若い人であればcになるのではないか。我々の年代でもcを評価する声がある。今回の下取りプランはドコモへの流出を防止するものではないかというが、それはもちろんである。
今auはユーザーの解約率が最も低いキャリアだが、下取りだけでなく、いろいろな形で良さを理解してもらいたい。
エンガジェット津田:
iPhoneの在庫は潤沢?予約しないと厳しい?
石川:
在庫の台数は申し上げられないが、潤沢にあり、例年より早くお届けできると考えています。
週刊ダイヤモンドコジマ:
ドコモ参入でMNPの流入が急減すると思うが、獲得策についてはキャッシュバック?
石川:
MNP=キャッシュバックという風には決して思っていないが、トータルの商品力がMNPに現れていると思っている。MNPについては強化していきたい。残り6割のフィーチャーフォンユーザーの移行先になれるマーケティングをしていきたいと考えている。

(関連リンク、拡大画像を参照できるオリジナルの記事はこちらです)

日本初公開の「Xperia Z1」速攻レビュー、iPhoneやLumiaに対する優位点や音質強化の方針も

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先日グローバル市場向けに発表されたソニーの最新スマートフォン「Xperia Z1」が日本で初めて公開されたため、レビューをお届けします。
「カメラからスマートフォンを再定義する」と銘打たれ、ソニーが一丸となって開発したモデルですが、今春発売の「Xperia Z」をブラッシュアップした内容に。iPhone 5s/5cやLumiaシリーズのカメラに対する優位点も明かされています。

これが「Xperia Z1」本体。「BRAVIA」で培った高画質化技術「X-reality」や色の再現性などを高めた「トリルミナスディスプレイ」を盛り込んだ5インチフルHD(1920×1080)液晶を搭載。


カメラは1/2.3インチ・2070万画素「Exmor RS」、F値2.0・27mm広角の「Gレンズ」、そして画像処理エンジン「モバイルBIONZ」を採用。画素を大きくしたことで、さらに暗いところに強くなるなど、ソニーの高画質化技術の粋を集めています。

背面にはガラスを採用。


デザインはXperia Zで好評だったオムニバランスデザインをそのまま踏襲。




特別にアルミ削り出しの一体成形フレームを見せてもらえました。







ざっと触ってみたところ。なお、明日から銀座のソニービルで展示が行われます。
日本初公開のXperia Z1をざっと触ってみた – YouTube

詳細なスペックは以下の通り。
・Xperia Z1
ディスプレイ:5インチフルHD(1920×1080)トリルミナスディスプレイ
カメラ:1/2.3インチ・2070万画素「Exmor RS」およびF値2.0・27mm広角「Gレンズ」採用
プロセッサ:Snapdragon 800(MSM8974、2.2GHzクアッドコア)
ROM:2GB
RAM:16GB
バッテリー:3000mAh
防水・防塵:IPX5/IPX8、IP5X
本体サイズ:144×74×8.5mm、170グラム
カラーバリエーション:ブラック、ホワイト、パープル
その他:microSDXCカードスロット、NFC、apt-X対応Bluetooth 4.0
プレス向けイベントで行われた質疑応答では、iPhone 5s/5cやNOKIAの「Lumia」シリーズなど、カメラにこだわった機種に対する優位点も強調。今後のモデルでは音質についても取り組んでいくとしており、さらなる磨きがかかるようです。
・NOKIAやAppleと比較した優位点は?
総合的なハードウェアのみならず、総合的な使い勝手を追及しました。ハードウェア、センサーサイズ、アプリケーションの部分でも大きく抜きん出て、カメラとしては素晴らしいものになっています。Lumiaはセンサーが大きいが、ISO感度を上げると画質が落ちる。我々は最適化できている。iPhoneよりも画素サイズが大きい。3倍ズームでも全画素高解像ズームによって画質が落ちない。
・オーディオ系の機能(ハイレゾ音源対応)などが物足りない気がする。取り込むつもりはあるのか。
「カメラからスマホを再定義する」というコンセプトだが、「カメラ『から』」という部分がミソ。これからは拡充していく。ハイレゾ対応のヘッドセットの普及状況などを考えると、適切なタイミングで投入していきたい。乞うご期待と言いたい。
・国内展開予定は?
日本国内に関しては通信事業者と協議中。

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やけに安いドコモ版iPhone 5s/5cのえげつない罠、本体価格が9万円半ばで中途解約は困難に

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iPhone 5c/5sでNTTドコモがえげつないほどの値引き攻勢を仕掛けることを先ほどBUZZAP!でお伝えしましたが、もう一つえげつない事実が明らかになりました。どうやら一度契約すると中途解約は他社以上に困難であるようです。

◆実質価格が非常に安いドコモ版iPhone
先ほどの記事でもお伝えしましたが、NTTドコモが発表したiPhone 5sおよび5cの「実質」本体価格一覧。最も高価なiPhone 5sの64GBモデルすら2万160円で、32GBモデルは1万80円。iPhone 5s 16GBモデルおよびiPhone 5c 32GBモデルはまさかの0円。iPhone 5c 16GBにいたっては利用料金から1年間525円が割り引かれるという破格っぷりです。

◆スマートフォンの「実質本体価格」の仕組みは?
多くの人が理解していると思われますが、スマートフォン時代にシフトした現在、携帯電話各社は端末を24ヶ月利用を前提とした「実質価格」で販売しています。
「実質価格」は以下のように、高価な携帯電話端末の本体代金を24ヶ月分割で支払うよう設定する一方で、パケット定額プランを契約しているユーザーに対して24ヶ月にわたって「月々サポート」「毎月割」「月月割」といった特別割引を提供することで成り立つもの。
・「実質0円」の場合
本体価格4万8000円÷24ヶ月-特別割引2000円×24ヶ月間=実質0円
つまり仮に12ヶ月で解約した場合、以下のように「残債」が発生するわけです。
・12ヶ月で解約またはパケット定額プランを解除した場合
本体価格4万8000円÷24ヶ月-特別割引2000円×12ヶ月間=残債2万4000円
◆実は本体価格がとんでもなく高い
発表資料の中でiPhoneの本体価格が明かされていなかったため、BUZZAP編集部でNTTドコモ広報部に問い合わせたところ、回答された各モデルの本体価格および月々サポートの金額は以下の通り(カッコ内はKDDIやソフトバンクモバイル版の本体価格)。iPhone 5sに至っては本体価格を一律9万5760円にした上で、月々サポートの額で実質価格を上下させる仕組みです。
・iPhone 5s
16GB:本体価格9万5760円(6万8040円)、月々サポート3990円
32GB:本体価格9万5760円(7万8120円)、月々サポート3570円
64GB:本体価格9万5760円(8万8200円)、月々サポート3150円
・iPhone 5c
16GB:本体価格8万5680円(5万2920円)、月々サポート3570円
32GB:本体価格9万5760円(6万3000円)、月々サポート3990円
つまり、もし仮にドコモ版iPhone 5sの16GBモデルを契約し、12ヶ月後に解約してしまった場合、契約解除料に加え、端末代金の残りとして他社版よりも圧倒的に高い、5万円近い額を支払う必要があるわけです。
◆安さの裏に垣間見える「何があっても2年間契約させ続ける」という強い意志
学生ユーザーやMNPで転出したユーザーを狙い打ちした露骨な値引きだけでなく、機種変更や2台目としてiPhoneの購入を検討しているユーザーにまで割引を打ち出すなど、まさに全方位で値引き攻勢を仕掛けるNTTドコモ。このような価格設定とした背景には、おそらく中途解約を極限まで減らし、「必ず2年間契約させ続ける」という意図があると思われます。
あまりに安価であるため、つい飛びついてしまいそうになりますが、中途解約だけでなく「不幸な事故でiPhoneを紛失・全損してしまい、24ヶ月を待たずして機種変更せざるを得なくなった」といった場合でも莫大な残債を請求されることが容易に想像できるため、契約にあたっては注意が必要です。

(関連リンク、拡大画像を参照できるオリジナルの記事はこちらです)

LTEエリアが段違い、au版iPhone 5からiPhone 5s/5cへの機種変更は一体どれだけ優遇されたのか

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つながりやすい800MHz帯(プラチナバンド)のLTEに対応したことで、2.1GHz帯しか利用できなかったiPhone 5よりもカバーエリアが大きく向上したau版iPhone 5s/5c。
中にはiPhone 5から機種変更したいと考えていても、分割払いが残っていることを理由に諦めざるを得ないユーザーもいるかと思われますが、田中社長が提供するとしていたiPhone 5からの乗り換え優遇策ははたしてどのような内容で、一体どれだけ優遇されるのかを検証してみました。

まずはau版iPhone 5が発売された、2012年9月21日時点での本体価格。新規契約、MNP時の毎月割は2570円、機種変更時は2180円です。
16GB:6万1680円
32GB:7万2000円
64GB:8万2320円
発売日にiPhone 5の16GBモデルを購入したユーザーの2013年9月末時点での「残債(本体価格から毎月割のトータル額を引いた、残りの端末代金)」を計算すると、おそらくこんな感じ。
新規契約、MNP:61680(本体価格)-2570(毎月割)×12(ヶ月)=3万840円
機種変更:61680(本体価格)-2180(毎月割)×12(ヶ月)=3万5520円
そして先日KDDIが発表したiPhone 5の下取り価格。11月30日までの期間限定特別価格として、16GBモデルが24000ポイント、32GBモデルは26000ポイント、64GBモデルは28000ポイントに。

上記のポイントを差し引くと6840円(機種変更で購入時は1万1520円)の残債が発生するわけですが、ここで大事なのがKDDIがiPhone 4S/5を利用している一部ユーザーに対し、SMSを利用して9月上旬から配布している最大1万500円の機種変更割引クーポン。
送付自体はiPhone 5c/5s発表前に行われていましたが、発表後に両機種が対象機種として追加されており、上記のiPhone下取りと重複利用した場合、iPhone 5の発売に合わせて16GBモデルを新規契約・MNPで購入したユーザーは残債を相殺できるだけでなく、iPhone 5s/5c本体が3160円値引きされることになります。

なお、KDDI広報部はこのクーポンが配布されていることを認めた上で、「送付対象者、対象ユーザー数は非開示とさせていただいております」と回答。
具体的にどのようなユーザーが対象となったのかを知ることはできませんが、おそらく利用期間やパケット定額プランの加入有無などが影響しているのではないかと推察されます。
通常2年利用しないといけないところを、残債を気にせず1年で最新機種に乗り換えられるという今回の施策。エリア誤記問題のお詫びも兼ねたとされていますが、なかなか悪くないのではないでしょうか。
ちなみにクーポンおよび下取り増額の有効期限である11月ギリギリまで機種変更を遅らせれば、毎月割によってiPhone 5の残債をさらに減らすこともできるため、最新機種にいち早く機種変更するか、それとも割引を優先するかを考えてみるのもいいかもしれません。
・2013年9月18日0:51追記
クーポンは本文にURLを含んでいますが、auのCメール(SMS)は迷惑メール対策でURLを含むメールをデフォルトでブロックしています。解除する場合はSMSで「090-4444-0010」宛てに「解除」というメッセージを送る必要があります。

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