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Channel: 取材・インタビュー | Buzzap!
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LTEエリアが段違い、au版iPhone 5からiPhone 5s/5cへの機種変更は一体どれだけ優遇されたのか

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つながりやすい800MHz帯(プラチナバンド)のLTEに対応したことで、2.1GHz帯しか利用できなかったiPhone 5よりもカバーエリアが大きく向上したau版iPhone 5s/5c。
中にはiPhone 5から機種変更したいと考えていても、分割払いが残っていることを理由に諦めざるを得ないユーザーもいるかと思われますが、田中社長が提供するとしていたiPhone 5からの乗り換え優遇策ははたしてどのような内容で、一体どれだけ優遇されるのかを検証してみました。

まずはau版iPhone 5が発売された、2012年9月21日時点での本体価格。新規契約、MNP時の毎月割は2570円、機種変更時は2180円です。
16GB:6万1680円
32GB:7万2000円
64GB:8万2320円
発売日にiPhone 5の16GBモデルを購入したユーザーの2013年9月末時点での「残債(本体価格から毎月割のトータル額を引いた、残りの端末代金)」を計算すると、おそらくこんな感じ。
新規契約、MNP:61680(本体価格)-2570(毎月割)×12(ヶ月)=3万840円
機種変更:61680(本体価格)-2180(毎月割)×12(ヶ月)=3万5520円
そして先日KDDIが発表したiPhone 5の下取り価格。11月30日までの期間限定特別価格として、16GBモデルが24000ポイント、32GBモデルは26000ポイント、64GBモデルは28000ポイントに。

上記のポイントを差し引くと6840円(機種変更で購入時は1万1520円)の残債が発生するわけですが、ここで大事なのがKDDIがiPhone 4S/5を利用している一部ユーザーに対し、SMSを利用して9月上旬から配布している最大1万500円の機種変更割引クーポン。
送付自体はiPhone 5c/5s発表前に行われていましたが、発表後に両機種が対象機種として追加されており、上記のiPhone下取りと重複利用した場合、iPhone 5の発売に合わせて16GBモデルを新規契約・MNPで購入したユーザーは残債を相殺できるだけでなく、iPhone 5s/5c本体が3160円値引きされることになります。

なお、KDDI広報部はこのクーポンが配布されていることを認めた上で、「送付対象者、対象ユーザー数は非開示とさせていただいております」と回答。
具体的にどのようなユーザーが対象となったのかを知ることはできませんが、おそらく利用期間やパケット定額プランの加入有無などが影響しているのではないかと推察されます。
通常2年利用しないといけないところを、残債を気にせず1年で最新機種に乗り換えられるという今回の施策。エリア誤記問題のお詫びも兼ねたとされていますが、なかなか悪くないのではないでしょうか。
ちなみにクーポンおよび下取り増額の有効期限である11月ギリギリまで機種変更を遅らせれば、毎月割によってiPhone 5の残債をさらに減らすこともできるため、最新機種にいち早く機種変更するか、それとも割引を優先するかを考えてみるのもいいかもしれません。
・2013年9月18日0:51追記
クーポンは本文にURLを含んでいますが、auのCメール(SMS)は迷惑メール対策でURLを含むメールをデフォルトでブロックしています。解除する場合はSMSで「090-4444-0010」宛てに「解除」というメッセージを送る必要があります。

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月額3060円で月間13GB、LTEを格安で思う存分使えるようにする方法

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携帯各社が推進している高速通信サービス「LTE」。中には下り最大100Mbpsを超えるものまでありますが、ガンガン使うと「月間7GB」の壁にブチ当たります。
そこで今回、月額3060円という格安価格で、携帯各社が課す制限の2倍近い13GBまでLTEを使い倒せる方法をまとめてみました。

◆月間2480円で利用できるキャンペーンを展開中のイー・モバイル
以前BUZZAP!でお伝えしましたが、イー・モバイルは現在、一部店舗限定で下り最大75Mbps・最大12時間駆動のEMOBILE LTE対応ルーター「GL06P」を本来の端末代金3万3600円から大幅に値引きした9800円で販売しています。

GL06Pを契約すると、本来の端末価格を24分割した1400円が毎月の通信料金に上乗せされると同時に、毎月1400円が月額割引として24ヶ月間差し引かれ、端末価格は実質0円・月額料金3880円となる(バリュースタイル適用時)わけですが、このキャンペーンは先に本体代金として9800円を支払うと割引だけが残り、月額利用料金が2480円になるという仕組み。

さらに店舗・時期によっては本体価格が980円にまで値下がりするケースもある模様。特に契約数のノルマが問題となる月末に緊急値下げが行われる傾向にあるようです。

◆月額580円でルーターをもう一台利用できるキャンペーンも展開中
さらにイー・モバイルは最新モバイルルーター「GL09P」やスマートフォン「GL07S」を契約すると、2台目の「GL06P」を本体代無料・月額580円(ただし通信量は月間3GBまで)で契約できるキャンペーンも密かに実施中です。

◆上記キャンペーンが併用可能に
以前はGL06Pを580円で利用できるキャンペーンの1台目の機種として「GL06P」は選択できませんでしたが、先日BUZZAP!編集部で改めて確認したところ、一部店舗では月額2480円のGL06Pに、月額580円のGL06Pを追加することが可能になっているようです。

GL06Pが対応しているサービス「EMOBILE LTE」は、2014年5月までは通信量無制限、その後は月間10GB制限がかかるというもの。つまりキャンペーンを利用してGL06Pを2台契約すれば、2014年5月までは月額3060円で通信量無制限+3GB、以降も計13GBまでLTEを利用できるようになるわけです。
もちろんこれはイー・モバイルが提供している最新モバイルルーター「GL09P」向けサービス「EMOBILE 4G」の内容(月額3880円で7GB制限)よりも格安で、使える通信量も圧倒的に多いもの。

2台の間でSIMカードを差し替えて運用することもできるため、どちらか一方を壊してしまった時でも、もう1台がバックアップの役割を果たせるのは良いのではないでしょうか。

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ソフトバンク版iPhone 5sがまさかの販売台数1位?BCNに確認してみた

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9月20日に大手携帯3社から一斉発売されたiPhone 5s/5c。
圧倒的シェアを持ち、機種変更ユーザーだけでも相当数が見込めるNTTドコモや、断トツのエリアの広さを誇るプラチナバンドLTEで攻めるKDDIを抜いて、強みが無いと思われていたソフトバンクが販売台数1位になるという事態となっています。

スマートフォン・携帯電話の売れ筋情報|BCNランキング【週間】

家電量販店のPOSデータの提供を受け、売れ筋商品をまとめるBCNランキングによると、2013年9月24日12時現在、携帯電話の販売台数ランキングでソフトバンク版iPhone 5sの32GB、64GBモデルが1位、2位を独占しています。

具体的な順位はこんな感じ。KDDI版は最も売れたのがiPhone 5で、ドコモ版は6位以下に2機種がランクインするという事態に。
1位:ソフトバンク版iPhone 5s(32GB)
2位:ソフトバンク版iPhone 5s(64GB)
3位:KDDI版iPhone 5(16GB)
4位:KDDI版iPhone 5s(32GB)
5位:ソフトバンク版iPhone 5(16GB)
6位:NTTドコモ版iPhone 5s(64GB)
7位:NTTドコモ版iPhone 5s(32GB)
8位:ソフトバンク版iPhone 5s(16GB)
9位:KDDI版iPhone 5s(64GB)
10位:Galaxy S4 SC-04E
しかしページには「集計期間:2013年9月9日~9月15日」「2013年09月18日更新」と記されており、9月20日発売のiPhone 5sがランクインする理由がよく分からないため、BCNに問い合わせてみたところ、回答は以下の通り。どうやらまだデータの更新途中であるようです。
BCN:
システムの都合上、新しい週間(9/16~9/22)のデータを順次反映させている最中です。9月26日(木)の朝には完全に反映された数値になると思われます。
なお、BCNランキングに数値を提供している会社は以下の通り。ヤマダ電機やヨドバシカメラはもちろん、各携帯電話会社ショップやApple Storeを抜いた数値での比較となります。
アベルネット、アマゾン ジャパン、エディオン、NTTレゾナント、大塚商会、ケーズホールディングス、サードウェーブ、サンキュー、上新電機、スタート、ストリーム、ソフマップ、ZOA、ナニワ商会、ビックカメラ、ピーシーデポコーポレーション、ベスト電器、三星カメラ、ムラウチドットコム、MOA、ユニットコム、ラオックス

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新型タブレット「ASUS Pad TF701T」「Fonepad 7」や小型パソコン「VivoPC」をASUSが発表

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ネットブック「EeePC」で一躍人気を博し、最近では「Nexus 7」「MeMOPad」などで知られるASUSが新機種を一挙に発表しました。

発表された各モデルの詳細およびレビュー記事は以下の通り。
Nexus 7でおなじみのASUS新型タブレット「Fonepad 7」速攻レビュー、プラチナバンド対応のSIMフリーモデルに

2560×1600の超高解像度IGZO液晶とTegra 4搭載の「ASUS Pad TF701T」速攻レビュー、キーボードも装着可能に

スマフォやタブレットで遠隔操作できるリビング向け小型パソコン「VivoPC」速攻レビュー

ASUS

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KDDIがauの2013年冬モデル正式発表、下り最大150MbpsのLTEやWiMAX 2+端末も

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KDDIが2013年冬モデルを正式発表しました。下り最大150Mbpsの「au 4G LTE」に対応した機種に加え、先日UQコミュニケーションズが正式発表した下り最大110Mbpsで転送量無制限の「WiMAX 2+」対応モデルも展開されます。

発表会の様子。iPhone商戦ではドコモ、ソフトバンクから流入を記録。800MHz帯のプラチナバンドを用いたLTEで実人口カバー率99%を年度内に達成へ。


auのLTEは800MHzのプラチナバンドが強みです。







これが2013年冬モデル。いずれも800MHzのプラチナバンドLTE対応です。


コラボモデル「isai」をはじめとした多彩なラインナップが展開されます。






2014年春モデルにはファブレットが登場する可能性も。ほかにも「あんしんGPS」や「PHOTO-U TV」など、明らかにソフトバンクとぶつけることを目的としたモデルもラインナップ。

全機種下り最大150Mbps対応でフルHDディスプレイ、2500mAh以上の大容量バッテリー、IEEE802.11 acを搭載。一部モデルはフルセグ視聴も可能で、アクセサリーも充実。

「auスマートパス」「auスマートサポート」なども充実へ。





そして「auスマートバリュー」にWiMAX 2+とのセット割引「auスマートバリュー mine」登場。つながりやすい800MHzのプラチナバンドLTEをベースに、さまざまなリレーションを提案するというのが今後の方針です。






「GRATINA」に続いて「MARVERA」も登場。フィーチャーフォンは2モデル展開に。



発売される冬モデルは発売済みのフィーチャーフォン「GRATINA」を合わせた12機種。いずれも年内発売です。機種名をクリックするとレビュー記事に飛べます。
・スマートフォン
isai LGL22
Xperia Z1 SOL23
GALAXY Note 3 SCL22
AQUOS PHONE SERIE SHL23
ARROWS Z FJL22
DIGNO M KYL22
・タブレット
ARROWS Tab
・Wi-Fiルーター
Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD14
・フィーチャーフォン
GRATINA(発売済み)
MARVERA
・フォトフレーム
PHOTO-U TV
・その他
あんしんGPS
・質疑応答
フリー石野:
今回のラインナップを観る限り、メッセージ性が弱い気がするが、どういうコンセプトなのか。Galaxy Gearなどを扱う理由は?
田中社長:
夏モデルを発売した際「選べる自由が少ないのではないか」という指摘を頂いたので頑張らせていただいた。周辺機器をリッチにしたのは「スマホを使いこなす」をサポートするため。もう一度本質に帰ってスマートフォンの色々な機能を伝えるために始めた「スマートサポート」のように、スマホと連携するアクセサリーをもっともっと楽しんでいただきたいため。
日経新聞カワナ:
800MHzのプラチナバンドLTEをアピールしているが、iPhone 5ユーザーはどうするのか。スマートサポート拡充は今後の差別化にどのようにつないでいくのか。
田中社長:
「800MHzはとてもいいけれども、iPhone 5は対応していない。しかも障害を起こすなんて……」ということだと思われますが、障害を起こした設備については増強していますし、iPhone 5が対応している2.1GHzについてはエリアのカバー率を9月末で77%(8月末で72%)まで引き上げています。800MHzと同レベルにまで持っていきたいと考えています。
今すぐ800MHzを使いたいというお客さまについては下取り額もアップしておりまして、できるだけサポートしていきたいと思っています。
木村:
スマートサポートは一気に万人に使ってもらえるものではないと考えていないが、自信を持って態勢を整えている。ユーザーのご理解度に合わせたステップアップや、ユーザー参加型のイベントを提供したいと考えています。
フリー佐野:
800MHzのLTEを展開しているが、1.7GHzを持っていないことで、周波数帯の厚みの部分での対処はどう考えているのか。
田中社長:
1.7GHz帯はイー・アクセスとNTTドコモさんが利用していますが、周波数が足りなくならないかという懸念については、どこでもつながる800MHz帯のネットワークをベースに、2.1GHz帯を重ねることで高速性を確保していきたい。
1.5GHzはノンエコバンドだがAndroidでは利用できるので、うまく分散していきたい。700MHzや2.5GHz帯をサポートできるスマートフォンを出すことで、シェアできればなと考えています。また、特に混んでいる地域についてはIEEE802.11 ac対応の無線LANスポットを使ってオフロードしたい。3.4GHz帯割り当ての話もあるが、そのあたりを組み合わせて他社に対抗していきたい。
ケータイWatchの関口:
「auスマートバリュー mine」には4年契約プランもあるが、ユーザーが途中で機種変更しやすい施策などを考えているのか。iPhone発売でドコモやソフトバンクからのMNP流入は?
田中社長:
女性は家に固定回線を引くのがイヤで、モバイルルーターを使われる方が多い。大学に入るときに最初に契約していただいて、4年間使えるようにしたい……という構想があった。しかし4年契約はあまりにもハードルが高いので、2年契約も導入した。優遇策については検討していきたいと考えています。MNPについては来週発表なので、楽しみにしていただきたい。発売後毎日両側から転入が続いている。在庫が無い中だったものの、一安心。
au WINTER SELECTION 2013|au

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【追記あり】KDDIの2013年冬モデルにHTC製スマートフォンは無し、その理由を確かめてみた

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幹部が相次いで職を離れ、「HTCに残っているすべての友人に告げる。とにかく辞めて今すぐそこを離れろ。つらいことだが、そのほうが幸せになれると断言できる」という呼びかけが行われるなど、暗雲立ちこめる台湾のスマートフォンメーカー、HTCですが、KDDIの2013年冬モデルに同社製スマートフォンはありませんでした。

KDDIの2013年冬モデルとして発表されたのは以下の6機種。ソニー、シャープ、富士通、京セラ、Samsung、LG電子の6社が1機種ずつ提供しており、HTCの姿はありません。
isai LGL22
Xperia Z1 SOL23
GALAXY Note 3 SCL22
AQUOS PHONE SERIE SHL23
ARROWS Z FJL22
DIGNO M KYL22
2012年夏モデルに「HTC J」、2012年冬モデルには国内最高スペックをいち早く実現した「HTC J Butterfly」、そして2013年夏モデルに「HTC J One」と、フラッグシップ機を半年ごとに供給してきた上、海外でButterflyベースの「HTC Butterfly S」を発表済みである同社だけに、この展開は気になるところ。
そこでKDDI広報部に確認してみたところ、今回HTC端末が無いのは「開発上の理由」で、「KDDIの戦略とメーカーの戦略を合わせてラインナップを組んでいるため、この冬のタイミングでの発表は無い」とコメントしています。
なお、今回発売されるのはいずれも年内発売の「冬モデル」で、年明け以降には別途「春モデル」が発売されるため、HTC製スマートフォンを期待しているユーザーはもう少し待った方がいいということのようです。
・16時28分追記
KDDIの田中社長によると、HTC端末は今後も供給されるとのこと。また、今回KDDIとLGが「isai」でコラボレートしましたが、HTCとのコラボを打ち切るというわけではないとしているため、「HTC J ○○」シリーズはこれからもリリースされることとなりそうです。

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iPhone 5s/5c商戦でKDDIへのMNP流入は「増加」、田中社長が量販店ランキングの背景にも言及

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NTTドコモがiPhoneに参入したことを受け、トップクラスのMNP流入を誇っていたKDDIが苦戦を強いられるかと思われていましたが、意外な結果が明らかになりました。

KDDIの2013年冬モデル発表会において田中社長が明かしたところによると、iphone 5s/5c発売で落ち込むと思われていた9月度のMNP流入が8月度よりも増加していたそうです。これはNTTドコモとソフトバンクモバイル双方からの流入を受けたもので、iPhone商戦の初戦において、KDDIが有利な立場にあったことを裏付ける形に。
また、量販店での販売数ランキングでソフトバンクが上位となった背景については、同社が(ランキングの根拠となる)量販店向けに在庫を多めに振り分けていることを指摘しています。
<続報>新iPhoneキャリア対決 ソフトバンクの優勢続く、シェア4割超
ちなみに先日、新型iPhone商戦でBCNランキングがソフトバンクの販売数がシェア4割超で優勢であることを報じていますが、BCNに数値を提供している会社は以下の通り。ヤマダ電機やヨドバシカメラはもちろん、各携帯電話会社ショップやApple Storeは含まれておらず、市場カバー率は4割とされています。
アベルネット、アマゾン ジャパン、エディオン、NTTレゾナント、大塚商会、ケーズホールディングス、サードウェーブ、サンキュー、上新電機、スタート、ストリーム、ソフマップ、ZOA、ナニワ商会、ビックカメラ、ピーシーデポコーポレーション、ベスト電器、三星カメラ、ムラウチドットコム、MOA、ユニットコム、ラオックス
なお、加入者の多さの割にBCNランキングで最も低い数値となっているNTTドコモはiPhone 5s/5c発売当初、全国のドコモショップ約2400店のうち1057店、そして一般の家電量販店のうち、千数百店舗で取り扱うとしていたほか、ドコモプレミアクラブ会員でプレミアステージのユーザー3万人にオンラインショップで販売した経緯があります。
各社とも等しくiPhone 5sの在庫が足りずに苦しんでいる中、販売数ランキングでここまで顕著な差が出るということは、在庫の振り分け方が大いに影響していると考えざるを得ないわけですが、供給状況が改善した後はどのような数値となるのかも気になるところです。

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家電業界の一大見本市「CEATEC JAPAN 2013」まとめ

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10月1日~5日にかけて千葉県の幕張メッセで開催されている家電業界の見本市「CEATEC JAPAN 2013」のまとめをお届けします。

夜の会場前。Huaweiの広告があちらこちらに掲げられており、存在感を示しています。

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通信速度は100倍以上に、第5世代携帯電話(5G)を支える技術をNTTドコモが公開 | BUZZAP!

【家電業界の一大見本市「CEATEC JAPAN 2013」まとめ】を全て見る


ソフトバンクのiPhone向け「TV&バッテリー」が発火事故で製品回収、経緯や発表会で触れなかった理由を聞いてみた

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ソフトバンクが販売していたワンセグチューナー兼バッテリーとなるiPhone向けアクセサリー「TV&バッテリー」が発火したことを受け、製品回収が行われることになりました。

バッテリー機能付きワンセグチューナー「TV&バッテリー」使用中止と製品回収に関するお知らせ | ソフトバンクBB株式会社
ソフトバンクBBのプレスリリースによると、同社は2008年12月31日~2013年8月8日にかけて販売していたバッテリー機能付きワンセグチューナー「TV&バッテリー」(製品型番:iGB-001、iGB-001b)において、製品に起因した可能性がある発火が2件発生したそうです。
いずれも人的被害には至っておらず、現時点で原因が特定できていませんが、今後の事故防止に万全を期すため、ユーザーに対して使用中止が呼びかけられており、2013年10月15日から製品回収も実施されるとのこと。累計販売台数は約7万9000台。
そして今回の発火事故から製品回収に至った経緯について販売元のソフトバンクBBに対して問い合わせたところ、以下のような回答でした。
ソフトバンクBB広報室:
1件目の発火事故は5月19日に発生し、ソフトバンクショップを通じて同日中に連絡があって把握しました。原因は調査中だったものの、消費者庁に報告しています。その後バッテリーに関して「膨張する」「熱を持つ」といった申告が寄せられたため、8月8日に販売を終了。
9月18日に2件目の発火が発生し、ソフトバンクショップを通じて21日に把握。今後、同様の事故が否定できない状態であるため、万全を期すために全数回収を目指すことにしました。
なお、ソフトバンクは9月30日に行われた新製品発表会で通信に関する重大事故を起こしていないことをアピールしていたにもかかわらず、翌日には利用者を信用情報機関に「滞納」と6万件におよぶ誤登録を行うという、通信とは別の次元で「重大な事故」を起こしており、しかも半年以上公表していなかったことを発表。

今回の製品回収も誤登録問題が明らかになった矢先に立て続けに発表されたため、事前に把握していたにもかかわらず、発表会内で告知しなかった理由を問い合わせたところ、「2件目の発生は9月の下旬に入ってからということで、製造元であるiCubeとの調整(対応方法、告知方法)があった」と回答しています。

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通信速度は100倍以上に、第5世代携帯電話(5G)を支える技術をNTTドコモが公開

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気がつけば第3.9世代携帯電話のはずのLTEやWiMAX 2+が「第4世代携帯電話(4G)」として呼称されている中、NTTドコモが開発を進めているのが「第5世代携帯電話(5G)」。
100倍以上の超高速通信に加え、1000倍以上の超大容量通信も実現するというものですが、はたしてどのような技術で成り立っているのでしょうか。

CEATEC JAPAN 2013のNTTドコモブースで行われている5Gの解説。

5Gは周波数の利用効率を引き上げるだけでなく、3.4GHz-4.2GHz帯や4.4GHz-4.9GHz帯など従来よりも高い周波数帯で幅広い帯域幅を有効活用、そしてネットワークの密度を上げることで成り立つというもの。そのために1基地局あたり100アンテナ以上で従来の「マクロセル」よりも範囲が小さい「スモールセル」を構築し、細かい制御を行います。



スモールセルのために多数のアンテナ素子を活用する送信技術を採用

従来技術では今後普及するとみられる4K動画のストリーミング配信には対応できませんが……

スモールセルを用いれば街全体がムラなく高速・大容量通信を可能なエリア(赤い部分)となります。


なお、NTTドコモはLTEを拡張した「LTE-Advanced」向けに、広いエリアをカバーするマクロセルと、人口密集地などトラフィック量が多い局所的なエリアをカバーするスモールセルが共存する「ヘテロジニアスネットワーク(HetNet)」を構築し、複数の周波数帯域を束ねて最大100MHz幅として利用できる「キャリアアグリゲーション」を活用する「高度化C-RANアーキテクチャ」を導入予定。

従来はマクロセル、スモールセルといった基地局を移動するごとに接続しなおしていましたが、同アーキテクチャでは常にマクロセル基地局と通信し続けた上で、エリア内にあるスモールセル基地局と同時接続可能に。これにより駅や大規模商業施設などの通信量が特に多い地域において、集中的にデータ通信容量と通信速度の向上を実現するなど、5Gを見据えた技術開発を進めています。

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100ワット給電対応の「USB Power Delivery(PD)」は実現間近、ノートパソコンも充電可能に

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昨年春にUSBの給電能力が100ワット(現行はUSB3.0で5V、900mAの4.5Wまで)にまで引き上げられることをお伝えしましたが、実際に規格化された「USB Power Delivery」対応デバイスがCEATEC JAPAN 2013のロームブースで展示が行われていました。

展示されていたのはUSBで最大100ワットの電力供給が可能になる「USB Power Delivery トランシーバーIC」

「USB Power Delivery」として規格された5V・2A(10W)、12V・1.5A(18W)、12V・3A(36W)、20V・3A(60W、ここまでがmicroUSBの限界)、20V・5A(通常のUSB端子の限界)に対応します。

これが「USB Power Delivery トランシーバーIC」本体。

実際に20V・5Aで給電するデモが行われていました。






実現すればスマートフォンやタブレットの急速充電どころか、ノートパソコンの充電や外部ディスプレイへの電力供給すら可能になるUSB Power Delivery。同技術を支えているのはロームの技術です。

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次世代のIGZO液晶「MEMSディスプレイ」をシャープが開発中、「Mebius Pad」も発売へ

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経営再建中のシャープにとって、虎の子となるのが低消費電力を実現した「IGZO液晶」。
自社のスマートフォンやタブレットだけでなく、他社向けにも積極的に供給を始めていますが、さらにその先をゆく「MEMSディスプレイ」をシャープが開発しています。

CEATEC JAPAN 2013のシャープブース。

大きく「IGZO」と書かれた垂れ幕がありました。

IGZOブースの中で展示されていたのが「MEMSディスプレイ」

IGZO液晶の技術とMEMSシャッターを用いた構造により、明るいディスプレイを実現。超低消費電力にもかかわらず視認性と色再現性が高い、次世代ディスプレイです。


これがMEMSディスプレイ。7インチで解像度は1280×800。あまり高精細ではないものの、発色が非常に良いのが特徴です。


ちなみにIGZO液晶の消費電力がどうして低いのかという理由ですが、それは静止画表示時に画面のリフレッシュレートを1Hzにまで落とす「液晶アイドリングストップ」技術によるもの。

実際に従来液晶(左)とIGZO液晶(右)で静止画や動画を表示させた時の消費電力が分かるデモが行われていました。
IGZO液晶の省電力っぷりが良く分かるデモ – YouTube

また、シャープはかつてのノートパソコンブランド「Mebius」を冠したWindows 8.1タブレット「Mebius Pad」を展示中。10.1インチWQXGA(2560×1600)の超高精細IGZO液晶やIntelのAtomプロセッサ「Z3770」を備え、NTTドコモのLTE回線を利用できる防水・防塵タブレットで、2014年1月以降発売予定です。











Bluetoothキーボードを着けたところ。説明員によると「MURAMASA」ブランドを冠することを推す意見も社内ではあったそうですが、最終的にMebiusになったとしています。

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賞金5万円、最大10Gbpsへ高速化を目指す「TransferJet」の使い道を募集中

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機器同士を近づけるだけで最大560Mbpsでファイルを転送できる近接無線転送技術「TransferJet」。
USB 2.0のワイヤレス版といった手軽さと赤外線通信やNFCに無い高速通信を兼ね備えているにもかかわらず、なかなか普及しないわけですが、使い道を考えた人に対して賞金がもらえるコンテストが実施されています。

CEATEC JAPAN 2013のTransferJetブース。

ブースではセキュリティが強固な代わりに伝送速度が遅いNFCと、NFCほどセキュリティが強固でないTransferJet、そしてワイヤレス給電のQiを組み合わせたソリューションが提案されています。


会場ではmicroUSB端子で接続するスマートフォンやタブレット向けのTransferJet外付けアダプタを用いたデモも。


実際に世界地図に配置されたTransferJetポートに近づけて映像を伝送するデモ。USB 2.0に近い速度なだけあって、高速に転送できています。
スマホで高速ファイル転送、Transfer JETはここまで進化した – YouTube

なお、TransferJetコンソーシアムでは現在最大10Gbpsへの高速化を図ることを検討中。そしてTransferJetを用いた魅力的な使い方やアプリのアイディアを出した人に最大5万円の賞金が当たる「TransferJetアプリアイディアコンテスト」も2014年1月7日まで応募を受付中。決して悪くない技術なだけに普及が望まれるところですが、ブレイクスルーを実現できるようなアイディアは生まれるのでしょうか。
TransferJetアプリアイディアコンテスト | TransferJet

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元あやまんJAPANのファンタジスタさくらだが新プロジェクトでBEAMSとコラボ、突撃インタビューしました

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突如現れて日本中に旋風を巻き起こしたあやまんJAPANの1人であり、電撃的にスチャダラパーのBOSE氏と結婚、引退したファンタジスタさくらだ。出産と京都での生活の中から始動した「ファンシーショップさくらだ」という単独の新プロジェクトでTOKYO CULTUART by BEAMSとのコラボが実現。その創作に至る経緯を突撃インタビューしました。

過激なパフォーマンスと放送禁止用語を連発し、耳にいつまでも残る「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー」と変顔でお茶の間に衝撃を与え、十代の少年少女の間で大流行を巻き起こしたあやまんJAPANのおっぱい担当、ファンタジスタさくらだ。
あやまんJAPAN「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー」 – YouTube

スチャダラパーのBOSE氏との熱愛が大きく報じられた後、結婚、引退、出産を経てアクセサリーやオリジナルキャラクターグッズなどを販売する新プロジェクト「ファンシーショップさくらだ」を始動。
ファンシーショップさくらだ
パステルカラーで極めてファンシーながら、ただの「カワイイ」に留まらない作品が生み出され、BEAMSとのコラボTシャツも誕生。そして原宿のBEAMSでの今回の展示会が決定しました。いったい何が彼女を創作の道に誘ったのでしょうか。
BUZZAP!編集部(以下B):今回のプロジェクトのテーマは?
ファンタジスタさくらだ(以下さ):ファンシーショップさくらだのテーマはファンシー&セクシー。元々はBEAMSさんとコラボでTシャツを作ろうという事だけだったんですが、ギャラリースペースを借りられることになったので今回の展示になりました。
B:「ファンシー&セクシー」というテーマはあやまんJAPANの頃から?
さ:このテーマはあやまんJAPANの頃と繋がっている部分は当然あるけれど、当時よりは柔らかくなっていますね。あやまんJAPANの時は「エロを突き刺す」みたいなイメージだったのだけれど、どちらかというとファンシーショップさくらだは女の子が最強になるためのもの。
あやまんJAPANの時はもっとエロを突き刺すことでびっくりするようなことがやりたかったのだけど、今回はもっと女の子が「可愛くなるのが楽しくて、見てもらいたい」という感じ。

B:そこに至るのに結婚や出産といった環境の変化は影響していますか?
さ:しています。ぼっくん(Bose氏)に会ったのは大きいです。昔はもっと男の人が怖かったんですけど、結婚したら「ああ、そんなに男の人怖くないな」って感じるようになって、だから男の人が女の子がかわいくてエロいのを見るのはいいことだなって思うようになった。
B:当時は怖かったから直接エロを突き刺していた?
さ:そうそう。でも、女の子が男の人からそう見られることって必ずしも悪いことじゃないし、男の人みんながみんなそんな酷くないっていうことに気づいた。子供を産んだのもそうで、もうちょっと度胸が付いた気がします。
B:今のこの状態でその方向性は達成できていますか?
さ:やっぱりあやまんJAPANは3人でやっていて、あやまん監督のカリスマ性で突っ走っていたからすごい勢いで広まったんだけど、今回はいろいろな協力はあるけれど私1人でやっているプロジェクトだし、もうちょっとじわじわやっていいなって。突き刺すんじゃなくてふわって、どうぞみたいな。
B:これからの展開はどのように展望していきますか?
さ:物理的に子育てしながらというのもあるし、女の子が可愛くなるのが楽しいというのは生涯を通じてあることだから、時期や年代は関係ない。今じゃなきゃいけないっていうことじゃなくて永遠のテーマ。だから焦燥感はなく、家でゆっくりやってる感じが楽しい。展望としては女の子がエロくてかわいくて楽しいと思ってもらえるようなものがずっと作れたらと思っています。

B:生活の場が東京だけではなく、京都に軸足が移ったということはこの発想に影響していますか?
さ:どちらかというと、京都に行ったからこういうこともできるかなと思うようになりましたね。京都に行くようになったのはあやまんJAPANを止める前で、2011年の7月くらいからです。
あやまんJAPANやりながら、たまに休みの時に京都に行くようになったら、物理的にものを作れるスペースと、やってていい空気、無駄なものを作っていていい空気があるって感じた。東京だと「それで、どうなるんですかそれ?」みたいな。時間とお金を使って作って、すごく結果を求められる気がしていて。
でも京都に行った瞬間、「こういうことできるな」っていうのがすごい見えて、そうしたらこういうのが作りたいなって思うようになった。だからこれがやりたかったから京都に行ったのではなくて、京都に行ったからこれができるようになりました。京都にいる人達の感じとか、物理的なスペース感とか、70年お菓子だけ作っているお店とかを見て「ああ、ちゃんとやっていけるんだ~」みたいな。

今までそれって、わたしにはできないことだと思っていたんだけど、それはやることなんだ、生きていけるんだみたいなことを京都ですごく感じた。それは東京では見えていなくて、すごく貧しい考え方だなと思ったし、逆にこういうの作らないと、東京でもどんどん首を絞めていくんだけど、やっぱり東京の人はみんなそれができない。ある程度お金があって、予算感が見えているものじゃなかったら作れなかったりするから。
暇って大事だなぁと本当に思いましたよ(笑)。こういうのも暇の為せる技だから。ぼっくんは常々言っていたけど、万里の長城とか、ずっとできないサグラダ・ファミリアとか、歩いて日本地図を作ったりとか、暇なことってものを作る上で大事なことだなと実感しました。
B:東京と京都のライフスタイルの違いは今回の創作の大きなきっかけになったと。
さ:そう。それと結婚と出産なんかの私の心境の変化が重なってこういう形になったという感じですね。

B:今回の展示で難しかったり苦労したことはありましたか?
さ:今回は物理的に縫う、切る、貼るようなことをたくさんやったので、子育てをしながらの作業としては多かったし、その部分は苦労しました。でもテーマに関してはもう決まっていたので迷いはなかったです。
B:ありがとうございました。
パートナーと新しい家族、京都という環境から生み出されたファンタジスタさくらだのネクストステージを目の当たりにできるのはこちらから。

展示会情報:
「ファンシーショップさくらだ」ブランド発表展示会
期間:2013年10月4日(金)~ 10月16日(水)
※10月10日(木)は定休日です。
※最終日の10月16日(水)は18時迄の営業になりますので、ご注意ください。
レセプション:2013年10月4日(金)17:00~19:00
皆様お誘い合わせの上、是非ご参加下さい。
会場:トーキョー カルチャート by ビームス(原宿)
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-24-7 3F TEL 03-3470-3251
「ファンシーショップさくらだ」ブランド発表展示会|TOKYO CULTUART by BEAMS|Labels|BEAMS

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NTTドコモが2013年冬~2014年春モデルを発表

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NTTドコモが2013年冬~2014年春モデルを発表しました。

発表された機種は以下の通り。
・スマートフォン
Xperia Z1 SO-01F
Xperia Z1f SO-02F
AQUOS PHONE ZETA SH-01F(SH-01F DRAGON QUEST)
AQUOS PHONE EX SH-02F
ARROWS NX F-01F
Disney Mobile on docomo F-03F
Galaxy Note 3 SC-01F
Galaxy J SC-02F
G2 L-01F
・タブレット
ARROWS Tab F-02F
・子ども向けスマートフォン
スマートフォン for ジュニア2 SH-03F
・フィーチャーフォン
P-01F
N-01F
・その他
フォトパネル06
Wi-Fi STATION L-02F
Wi-Fi STATION HW-01F
発表会の様子。加藤社長が新機種を紹介。









「Xperia Z1 f SO-02F」「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」「ARROWS NX F-01F」がスリートップならぬ「ドコモのおすすめ」機種となります。








Xperia Z1やGalaxy Jなどが脇を固めます。













サービス面では「ドコモメール」の10月24日開始や「docomo ID」導入による「dマーケット」のキャリアフリー化も。dアニメストアを他キャリアでも見られるようになるということのようです。














新サービス「からだの時計」ではリスト型バンド端末を用いますが、加藤社長が「Galaxy Gear」と言うつもりなのを往年の名機「モバイルギア」と言い間違え、記者たちにざわめきが走る場面も。

新たに1.7GHz帯を使った下り最大150Mbpsサービスを東名阪で展開へ。




全国都道府県では100Mbps超のサービスも。


・質疑応答

・質疑応答
フリー井上:
以前は他キャリアと比べて端末価格(実質ではなく標準価格)が安かったが、今は高いように感じる。いくらくらいで考えているのか。
加藤社長:
今検討中ですが、7~8万程度になると考えています。端末代を上げてネットワーク
?:
バンド3対応機種が充実したが、全国バンド獲得の意向はあるのか。
加藤社長:
バンドにかかわらず獲得したい
フリー岡田:
オススメ3機種はツートップと同じような扱いをするのか
加藤社長:
お客さまが求める観点から「オススメ3機種」を選定した。防水や電池の持ちなど、特徴のあるものが選べたと思っている。実質販売価格については1~1万5000円、2万円の間を想定している。
朝日新聞大鹿:
ソフトバンクがスプリント買収で調達力を付けたが、どう脅威でどう対抗する?
加藤社長:
他社さんのことなので申し上げられることは少ないが、それぞれのメーカーさんに良いモノを早く、安く作ってもらうようお願いしている最中。今後の成り行き等を注意深く見守らせていただきたい。
NTTドコモ公式ページは以下。
2013冬~2014年春モデルの主な特長 | 製品 | NTTドコモ

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HTC J OneやHTC J butterflyのOSアップデート打ち切りか、KDDIに問い合わせてみた

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「HTC J One」や「HTC J butterfly」といったHTCのKDDI向け端末について、「OSアップデートが打ち切られる」という気になる情報が流れていることが明らかになりました。

IT系情報サイト「C科技」の編集者、がじぇぺい氏が自身のTwitterで明かしたところによると、現在発売中の全HTC端末のアップデートが打ち切られたそうです。
Twitter / gadget_pei: KDDI向けのHTC機ご利用の方には大変申し訳ないのですがK …

これはUIが大きく変わることを理由としたもので、HTCの提出したアップデートプランをKDDIが跳ねたというもの。
Twitter / gadget_pei: HTCとしてはアプデするつもりでいたしプラン提案したけどそれ …

Twitter / gadget_pei: KDDIがアプデプラン跳ねた理由は”UIが大きく変わるから” …

KDDIとHTCに問い合わせてみても「未定」としか答えないだろうとしています。
Twitter / gadget_pei: 多分KDDIとHTCに問い合わせしても未定としか言ってくれな …

スマートフォンのOSアップデートについては、日本では基本的にキャリア側が判断するものであるため、さっそく発売元のKDDIに問い合わせてみたところ、回答は以下の通り。
BUZZAP編集部(以下、BUZZAP):
HTC J butteflyやHTC J OneなどのOSアップデートを打ち切るという情報が流れていますが、実際はどうなのでしょうか。
KDDI広報部(以下、KDDI):
アップデートを実施するかどうかはメーカーさんとの協議で適宜決まるものですが、今のところ特に打ち切るというようなことはありません。
BUZZAP:
アップデートの予定はあるのでしょうか。
KDDI:
まだ特に実施の予定は決まっていません。なんとも言えない状況です。
BUZZAP:
先日Googleが発表した「Android 4.4」へのアップデート予定をお聞かせ下さい。
KDDI:
特にコメントできる状況ではありません。
端的に言うと「そもそもOSアップデートの予定自体が固まっていないため、特に何も回答できないものの、アップデートの打ち切りを決めたわけではない」という今回の回答。
新聞による事前報道に対して企業が「当社が発表したものではない」「まだ何も決まっていない」と答えるのが通例であるように、正式発表していないものは「未定」として案内するしか無いため、そういう意味では前述の「『未定』としか答えないだろう」という指摘は当たっていますが、はたしてアップデートは提供されるのでしょうか。
なお、現時点でのKDDI向けHTCスマートフォンのOSアップデート状況は以下の通り。すでにHTC J Oneは一度アップデートされていますが、同機種のベースモデルで、キャリア版ではなくGoogle Play直販モデルの「HTC One Google Play edition」については、Android 4.4へのアップデートが決定しています。
HTC EVO WiMAX:Android 2.2から2.3(発売5ヶ月後)
HTC EVO 3D:Android 2.3から4.0(発売11ヶ月後)
HTC J:なし
HTC J butterfly:なし
HTC J One:Android 4.1から4.2へアップデート(発売3ヶ月後)

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Nexus 5向け料金プラン「EMOBILE 4G-S」最大の罠だった転送量制限、ついに解決

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イー・モバイルが「Nexus 5」などに向けて提供しているソフトバンク回線を利用した通信サービス「EMOBILE 4G-S」の適用条件が大きく改善されていたことが明らかになりました。

料金プラン | EMOBILE 4G-Sスマートフォン
イー・モバイルの「EMOBILE 4G-S」料金解説ページによると、データ通信料金を割り引く「データ定額得割」の提供条件が改定されており、2年経過後も月間5GBまでの通信が可能となっています。

従来の提供条件。2年が経過すると「データ定額得割」が切れてパケット料金が月額3880円から4935円になるだけでなく、通信量制限が月間5GBから3GBに引き上げられるという内容でした。

「2年間で割引が切れて料金が上がる」というのはどの携帯電話会社でもあることとはいえ、さすがに通信量制限まで一緒に引き上げられてしまうと割高感が強く、「2年後に必ず解約しないと損をする」という気持ちにならざるを得なかった「EMOBILE 4G-S」ですが、今回の改定はユーザーにとって大きなメリットに。
なお、イー・モバイルの広報室に問い合わせたところ、Nexus 5が発表された11月1日時点では料金ページを更新しておらず、同じ「EMOBILE 4G-S」契約となる「ARROWS S EM01F」ユーザーへの告知もしていなかったものの、店頭では個別に案内していたとのこと。
ちなみにBUZZAP編集部で「INTERNET ARCHIVE」を用いて確認したところ、少なくとも11月4日時点でも料金ページは更新されていない上、11月6日に記事内容に誤りがないかどうかの確認をイー・モバイルの広報室に求めた際も、転送量制限に関する記述に対し、何の指摘もありませんでした。
(アーカイブ)料金プラン | EMOBILE 4G-Sスマートフォン

そのため、今回の提供条件改定は「店頭で案内された」とされる一部のユーザーを除いて、「初耳」という人がかなり多いのではないでしょうか。

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【追記あり】ソフトバンクのiPhoneが全国で通信障害、復旧宣言後も「圏外」の報告続出

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ソフトバンクモバイルで通信障害が発生したことが明らかになりました。詳細は以下から。

Twitter / masakidesu27: SoftBank通信障害?駅の近所なのにWi-Fiしか入らな …
Twitter / DJ_TAKAYA: ソフバン通信障害起きてる?検索中→圏外が繰り返されてる …
Twitter / eroerosu: ソフトバンクの通信障害多過ぎ!!!!!!!!! 4G繋がらへ …
マイクロブログ「Twitter」では1月9日14:27現在、相次いで「ソフトバンクのスマートフォンが圏外になる」という報告が上がっています。
東京都・愛知県・沖縄県など日本全国各地から報告が上がっており、主にiPhoneに影響しているとのこと。また、「Wi-Fiスポットで通信できた」という声もあるため、急を要する場合はWi-Fi経由での通信を試みても良さそうです。
2013年冬モデル発表会で重大事故が起きていないことをアピールしていたソフトバンク。ちなみに重大事故は「影響利用者数3万人以上で、かつ2時間以上継続して発生したもの」が条件ですが、同社は「1時間58分」で復旧した通信障害を昨年2回起こしています。

なお、BUZZAP編集部でソフトバンクモバイル広報室に問い合わせたところ、通信障害については「現時点では確認していない」とのことで、確認次第回答するとしています。
・15:50追記
ソフトバンクモバイル広報室から寄せられたコメントは以下の通り。
ソフトバンクモバイル広報室:
全国の一部ユーザーにおいて、つながりにくい状況が14時ごろから発生しておりました。14時10分ごろから徐々に復旧しており、ほぼほぼ復旧している状況です。
また、公式ページでも告知が行われています。
(お詫び)携帯電話サービスがご利用しづらい状況について(1月9日 午後3時現在) | モバイル | ソフトバンク
・16:31追記
ソフトバンクモバイルの公式ページが数分前に更新され、BUZZAP編集部に対して「ほぼほぼ復旧している状況」とコメントするよりも前の15時37分には復旧していたことが告知されました。原因は通信設備の故障による影響とされています。
・17:04追記
「15時37分に復旧」ということですが、ソフトバンク傘下のYahoo!JAPANが提供するリアルタイム検索サービスでは、17時を過ぎても未だに「圏外」というユーザーの声が上がっており、公式声明と実態に乖離がある状況に陥っています。
「圏外」の検索結果 – Yahoo!検索(リアルタイム)

・17:35追記
上記の件を受け、ソフトバンクモバイル広報室に改めて問い合わせてみたところ、以下のような回答でした。
ソフトバンクモバイル広報室:
ホームページに記載されている通り、告知の時点(15時37分)でシステムは完全に復旧しております。
つまり現在報告されている「圏外」の事例は通信障害によるものではない……ということになるわけですが、一方でこれだけの報告があがっているのは不自然な話。
どうしてもつながらないというユーザーはSIMカードの抜き差しや機内モードのON・OFFなど、Twitterで成功報告が上がっている対処法を試してみるのも1つの手だと思われます。

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新春早々iPhone 5cの叩き売り加速、iPhone 5s「一括0円」も間近か

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NTTドコモの参入でよりハードさを増すこととなったiPhone販売合戦。
特に普及モデルに位置付けられる「iPhone 5c」を用いたユーザー獲得合戦が進み、叩き売りが加速しています。詳細は以下から。

BUZZAP編集部で確認したところ、1月11日(土)~13日(月・祝)の3連休に関西地方で携帯各社がMNPユーザー向けにiPhone 5cの格安販売を行っていたそうです。
本体一括0円、さらに2万5000円分の商品券がキャッシュバックされるKDDI版iPhone 5cの16GBモデル(読者提供)。あくまで店舗によって異なりますが、32GBモデルも一括0円、2万円分のキャッシュバックが行われる店舗があったとのことで、ソフトバンクでもほぼ同様のキャンペーンを展開。

ちなみに一括0円のKDDI版iPhone 5cを購入した場合の月額料金イメージはこんな感じ。ソフトバンク版もほぼ同様の額になる計算です。
・iPhone5c 16GBモデル
本体代:0円
基本使用料(プランZシンプル):980円→2年間0円
LTE NET:315円
LTEフラットスタート割(i):5460円
毎月割:-1755円
毎月の支払額:4020円
・iPhone5c 32GBモデル
本体代:0円
基本使用料(プランZシンプル):980円→2年間0円
LTE NET:315円
LTEフラットスタート割(i):5460円
毎月割:-1970円
毎月の支払額:3805円
また、iPhone 5sの16GBモデルもKDDI、ソフトバンク版が一括9800円まで値下がり。「一括0円」が一般化する日もそう遠くなさそうです。


昨年末にBUZZAP編集部で都内の大手家電量販店をチェックした際、MNP利用時のキャッシュバックは16GBモデルが最高2万円、32GBモデルは最高1万円程度だったことを考えると、加速している感の強いiPhone 5cの安売り。
廉価版とはいえ、つながりやすくて高速なプラチナバンドのLTEを利用できるモデルが本体0円・月額料金4000円程度、さらにキャッシュバックまで……と考えると、非常にリーズナブルであると言わざるを得ません。
これから携帯各社が一年で最も契約者を稼ぐ学割商戦が控えていますが、「どれだけiPhoneが叩き売られるか」が主眼となることは間違いなさそうです。

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モーニング娘。と森三中が悪魔合体、衝撃のユニット「モリ娘。」発表の様子いろいろ

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本日KDDIの2014年春モデル発表会で、モーニング娘。’14と森三中が合体した新CMユニット「モリ娘。」がつんく♂直々に発表されましたが、はたしてどのような空気だったのでしょうか。写真と動画を交えてお届けします。

まずはauの新機種・新CMについて、KDDIの田中社長と哀川翔、剛力彩芽、福士蒼汰の4人によるトークセッション。

「G Flex LGL23」を手にその良さを語る福士蒼汰さん


剛力彩芽さんの機種は「AQUOS Phone SERIE mini SHL24」。IGZO液晶搭載により、撮影の合間などにスマートフォンを触る時間が増えるとコメントしていました。


「au 4G LTE」のCMで「社長」を演じる哀川翔さんは「Xperia Z Ultra SOL24」。趣味の昆虫採集の際も大画面で使いやすいとアピール。

動画で見るとこんな感じになります。
田中社長と哀川翔、剛力彩芽、福士蒼汰トークセッション in au発表会 2014 Spring – YouTube

そして今回、最も注目が集まったのが「モーニング娘。’14」の来場。右からつんく♂、リーダーの道重さゆみ、譜久村聖、生田 衣梨奈、飯窪春菜、石田亜佑美。彼女たちは2014年auの学割キャンペーンキャラクターです。






「モーニング娘。と森三中でモリ娘。や!」ということで、まさかの新ユニット「モリ娘。」が発表されました。


モー娘。に森三中が電撃参入、衝撃のユニット「モリ娘。」誕生 – YouTube

もちろんアイドルユニットに森三中が加わることで現場の士気はダダ下がり。


そんな様子も映像で公開されました。なかなかシュールな映像なので必見です。
モリ娘。発表後のモー娘。と森三中 – YouTube

来場できなかった森三中は原寸大パネルで参戦。なんとセンターを獲得するという暴挙に出ていますが、ほかのメンバーと比較しても圧倒的に「幅」が違います……。


トークセッションの様子。
モー娘。が森三中と合体して「モリ娘。」に、au春モデル発表会トークセッション – YouTube

フォトセッションの様子。



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